こんにちは
日曜日はトライアスロン珠洲大会でした
総距離128㎞の上にバイクコースは峠を6つも越えるハードコース
そしてランニングはただただ暑い中を走ります
そしてスイムは今回は特にでしたが流れが強く
自分が出場したAタイプの約1000人中200人が
制限時間内にゴール出来ず失格となった日本海
もちろんバイク、ランでもリタイアはあるので完走率は70%くらいとかなり低い値でしたね
そんなトライアスロン珠洲大会というか自分自身
3年ぶりにトライアスロン大会に参加してきました
なんで3年ぶりのトライアスロンなのにいきなりこんなハードなコース、
長い距離で参加する羽目になったかというと7月に伊勢志摩のショートトライアスロンと呼ばれる
総距離51.5㎞のトライアスロン大会に出場する予定だったのですが
6月にギックリ腰になり参加することが出来なかったのです
これは痛かった〜〜
そしてギックリ腰が治りかけたと思った7月にまたギックリ腰が再発、
更に39度の熱が出て7月もほぼ練習出来ずという1番練習を積まないといけない
6月、7月にあまり練習出来ず8月になり急ピッチで仕上げてレースに臨みました
本当は練習も出来てないしレースには出たくなくなるところでしたが
ここでトライアスロンから逃げたらダメだと思い、結果は出なくても
「まずはトライアスリートに戻る」
という事を目標というか目的として参加することにしました
レース中の写真はないのですがレース前は多くの人から
「久しぶりだね!」とか「頑張って!」とか「腰はもういいの?」などと声を掛けられました
結果は25位と過去にこの大会で5回の優勝をしている事を思うと
自分としては悔しい結果にはなりますがまずは3年ぶりにトライアスリートになれた事
これは良かったかなぁと思います
そしてランニングクラブの会員さんには反面教師にはなりますが
練習の継続性の大切さを鈴木自身が伝えれたかなぁとも思います
例えば3月のレースに対して12月と1月にほぼ練習出来ずに
2月だけ練習して臨んでも絶対にいいパフォーマンスは出来ないですからね
プロ選手時代であれば間違いなくキャンセルしている状態でした
まあ今回のギックリ腰の原因はバイクの機材のチョイスが原因で
年齢と共に無理が効かなくなっているのを痛感して
機材を戻した事によりギックリ腰もなくなりました
次は2週間後の伊良湖大会
それまでに体力を回復させていかないといけないです
で、日曜日は金沢まで移動してみんなでビールを飲んで乾杯しました
そして金沢は外国人がいっぱいでした
ちなみに今回の珠洲大会の短い部門であるBタイプにおいて
スイム競技中に亡くなられた方がおられます。
やはりトライアスロンは危険を伴うスポーツです