あなたと子供の境界線を作る

ふじかわ ともこです。

 

 

長女→高校卒業後社会人/23歳

次女→中学2年から不登校/20歳

通信制高校に入学したものの

2か月で不登校へ逆戻り。

3ヶ月ほど前からイラストを書く

事を仕事にしていこうとやり始め

ているところです。

 

Yahooニュースにも出ていましたが

全国の不登校の人数が過去最多の

24万人超だそうです。

 

この数字に驚くことはもちろんですが

それよりも不登校の子を持つ保護者の

65%が自分の責任だと

思っていると言うのです。

 

 

 
不登校の子供を持つ親は
自分を責める傾向があると言うことが
この記事から伺い知ることが出来ます。
 
 
スピリチュアルや潜在意識の世界では
「お母さん自身を責める必要はないですよ」
「お母さんは悪くないですよ」
こんな風に言われることも少なくないです。
 
 
でも私自信、心の勉強をたくさんして
思うのです。
「お母さんが悪い!」これは事実なのです。
 
でも、お母さんを責めている
わけじゃないです。
責めていないけど、お母さんが影響して
不登校になったことはきちんと
受け止める必要があると思うのです。
 
 
甘い言葉だけを並べて、現実から目を
そらすのはよくないです。
 
もちろん、お母さんだって
そのお母さんのせいなのです。
 
 
ただわざと自分の子供が
不登校になるようにしたわけではなく
その育て方しか知らなかった
ただそれだけなのです。
 
ただそれだけのことを
複雑に考えてしまうからこそ
苦しい思いをしなければいけなく
なるのです。
 
お母さんが悪い!でもわざとじゃない
お母さんなりに愛情を持って育てた
でも、うまく行かなかったんだよね。
 
それに気がつくのと気がつかないのでは
大きな違いだし、気がつかないで
自分が悪いんだと、悲劇のヒロインに
なっていても何も解決しないから。
 
自分が悪いと気がついたなら
今日から子育ての方法を
改めれば良いのです。
 
何が悪いのかは、ネットで探せば
山ほど書いてありますよ。
 
自分を責める前に、自分を改めよう。