不安定な娘たちと一緒にいたくて

起業をしようと思い高額起業塾に

80万円払って入塾したのです。

 

自分の経験から不登校カウンセラー

を目指したのですが、25万円

稼いで終了。それでも諦めきれず

起業に奮闘している

ふじかわ ともこです。

 

 

長女→高校卒業後社会人/23歳

次女→中学2年から不登校/20歳

通信制高校に入学したものの

2か月で不登校へ逆戻り。

3ヶ月ほど前からイラストを書く

事を仕事にしていこうとやり始め

ているところです。

 
不登校の子供の相談をすると決まって
「見守りましょう」と言われます。
 
私はこの「見守りましょう」の罠に
どっぷりはまってしまっていたのです。
 
 
私は子供の不登校がきっかけで
潜在意識を学び始めました。
学んだ事でたくさんの気づきがあり
目からウロコのようなことも
たくさんありました。
 
潜在意識の仕組みを知ることで
自分自身の人生が変化したことも
間違いはないです。
 
しかし、この仕組みを都合よく
捉えてしまう事で、【罠】に
はまってしまうのだと思います。
 
 
 
【罠】にはまるとはどういう事なのか

 

私は実際、娘を見守ってきました。

時間はかかりましたが、不登校の娘を

受入れることが出来るように

なりました。

 

 

ココが【罠】なのです。

 

 

見守ってきたと書いていますが

私はただ見守ってきただけで

娘と向き合う事をしてきませんでした。

 

 

状況が落ち着いてきても

将来のことを娘と話すことは出来ずに

ただ娘を見守るだけでした。

 

将来の事を話すと、また娘を追い詰めて

しまうのではないかと怖かったのです。

 

本来であれば、見守りながらも

この先どういう選択肢が彼女には

あるのか、調べたり、聞いたり

それくらいは出来たはずです。

 

なのに私は何もしてこなかったのです。

 

一歩間違えば大変な事にもなりうる

甘い言葉に私はどっぷり浸かって

いたのです。

 

もちろん皆さんがそうと言うわけでは

ありませんが、どうしても辛い事から

逃げ出したいと思っていると

「見守りましょう」はとても甘い言葉

なのです。

 

今私は「見守りつつ」娘と今後の

人生について向き合い始めています。

 

これは私自身と向き合う事にも

繋がっているのだと思います。