子供が不登校になって、真っ先に
心配する事と言えば
将来「引きこもり」になってしまう事。
これが頭に浮かぶから
何とかしなけらばとなると思う。
ひきこもりの原因となる不登校は約9%
ひきこもりになったきっかけ 割合
・不登校 19%
・人間関係が
上手くいかなかった 16.5%
・就職活動が
上手くいかなかった 15.2%
・職場になじめなかった 12.0%
(引用:内閣府の調査)
不登校もひきこもりのきっかけに
入っているのですが
意外に低い割合なんだと思いました。
ちなみにこれは、過去に引きこもった
経験のある人へのアンケート結果です。
つまり
不登校=引きこもりではないと
いう事が分かります。
ちなみに、私も初めて知りました。
さらに、不登校のきっかけとして
・学校生活で嫌な事があった
これが36.2%を占めていて
不登校になったことで引きこもりに
なるのではなく、不登校になった原因が
後々、引きこもりの原因にも関連すると
考えられるそうです。
私は子供が不登校になって
不登校をどうにかすることではなく
自分と母親との関係を変えるため
心の勉強をたくさんして来たのですが
潜在意識や心のブロックのことを
学び過ぎたために
現実を見ないで来た部分がたくさん
あったのです。
確かに心のことを学んだ事で
私自身、母の言いなりになっていた
自分が変わる事が出来たのですが。
今回不登校になったことで
ひきこもりになるという事ではなくて
その原因によって、引きこもりに
なってしまう可能性があるという事
だからこそ、今スグ学校に
行かせようとすることではなくて
子供がどうして学校に
行きたくなかったのかを、ゆっくり
時間をかけて、話をする必要が
あるのだと思いました。
私自身も、少し遅れていますが
ちょっとずつ娘と真正面から
これからの事について話をして
娘と向き合い始めています。