波型は鳥取砂丘をイメージし、民芸運動の吉田璋也氏により民芸せんべいとも呼ばれます。

 

岩美郡岩美町岩井343        「お菓子 とわ」    【3858】

 

 

岩井温泉街の鄙びたメインストリートの一角に、えんじ色の暖簾が風になびく、昨年4月オープンの新鋭和菓子店です。

 

 

いかにも和菓子処らしい、静かな佇まい且つ、すっきりと無駄のない店内。

 

 

奥にはダイレクトで厨房が窺え、一つひとつ丁寧に作る、女性オーナーの光景が目に浮かぶ。

 

 

小さなショウケースには、手焼きの生姜煎餅のみが並ぶ。 お話によると当初は、和菓子も取り扱っていたが、煎餅の評判が予想以上に大きく手が回らず、いまは中断しているとのこと。

 

 

「生姜せんべい(5枚入り) 216円」

生粋の因幡人なら、幼少から慣れ親しんだ生姜煎餅。 ただここまで上品なパッケージではなく、駄菓子感覚で週に2,3度はおやつに、おふくろが出してくれたのを思い出す。  それこそ小学校に通う道すがらにもお店があり、前を通るたび独特の甘い香りがしたっけ🍘🍘🍘🍘🍘🍘🍘🍘🍘

 

 

この波打った形状は、因幡独特のものであり、大分を代表とする九州地方や、石川、岐阜にも生姜煎餅が在るものの、地元びいきを差し引いたとしても、我が県東部の生姜煎餅が、見た目も味も一番じゃぁないかな!ww   手焼きのため、サクッと優し気な軽やかな音とともに、生姜の穏やかな刺激と、仄かな甘味が口中に広がり、いやぁコレ、有名店のも良いけれど、それ以上にあと引くわ!😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋

 

一度は途絶えた伝統を、2年がかりで復活させた情熱は計り知れず、そのあたりが煎餅の優しさの素となっているのでしょうね。 長年食べ慣れたおやじが保証します! 此処の生姜せんべい、間違いなくマストだぜ!!