外観は超ド級なれど中身は繊細で優しい、古き良き街の洋食屋さん。


宇治市槇島町三十五56-5   「洋食の店 シエル」  【1927】



京都盆地の南端に位置する宇治市の、京滋バイパス「宇治西」インターから国道24号線を「京都文教大」方向へ北上した、大学入口手前交差点角に慎ましやかに在る、緑色の庇が目印の昔ながらの洋食屋さんです。



店頭に掲げてあるオール880円のブラックボードだけを見ると、普通の洋食屋さんに感じるのですが実は、、、



イメージ通りの昭和チックな香り漂う店内は、おやじの世代には懐かしく、近隣の学生連中には逆に、レトロモダンに感じることでしょう。



ボワッと灯るあかりが雰囲気を、より一層古き良き時代へと誘ってくれます。



メニュー表。
洋食メニューの王道がズラリと並び、さぁ今日はどれにチャレンジしようかなぁ、、、



「クリームコロッケランチ 880円(味噌汁付)」

始めて遭遇すると「目が点」になること請け合いのクリームコロッケ!  なんだこりゃぁ~💦



まるでラクビーボールをべちゃっ!とつぶしたような出で立ちに、ナイフとフォークが運ばれてきた意味が、なるほど分かります。



形を保持するため表面は固く、ナイフで切ってもそれほど崩れることはありません。



中身もそれに合わせ流れないように割と粘度を保ち、大量のタマネギとコーンがアクセントをつけ、全体の穏やかな味わいを纏めています。    また上にかかるデミもクドさがなく、これだけデカくでも最後まで飽きることはありません。



「ポークカツランチ 880円」

クリームコロッケに負けず劣らずの2段構えのビックサイズで、肉好きにはタマラナイ一品といえます。   その味わいも肉の旨味を引き立てるよう穏やかに調整され、難なくクリアできますよ。


初老のご夫婦で営んでおられるだけに、先行きがチョット不安でしたが、最近お嬢さんとお見受けされる方が手伝っており、その憂いも杞憂に終わるかなと思う今日この頃です(確証はありませんが、、)   ご自愛され無理せず末永く頑張ってくださいね。  また来ます!


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