関西花の寺第十三番霊場でもある浄土式庭園が美しい名刹。


京都市右京区  
   「法金剛院(ほうこんごういん)」  (古都探訪 64)



法金剛院は右京区花園にある律宗の寺院で、山号を五位山と称する。  本尊は阿弥陀如来、開基は待賢門院とされる。



境内礼堂前の池泉回遊式の庭園に咲く、鳥羽上皇の中宮、待賢門院にちなんだ「待賢門院桜」



花の色が紫色に見えることから、「紫のしだれ桜」とも呼ばれる名木。




うららかな春の日差しをあび、花の色がいっそう鮮やかに映える。



極楽浄土をイメージした庭園の池に、しだれ桜の花がそよと揺れる。



別名「蓮の寺」ともいわれ、7月初旬からは清楚な蓮の花が池に水面を埋め尽くす。


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