おやじがデフォを押しのけ「鶏そば」を一番に紹介するのは、「大山地鶏」を使っているからなんですよ♪


京都市下京区恵比須之町528 エビステラス 1F
        「猪一(いのいち)」     【1724】



阪急京都線「河原町駅」を下車し、出入口⑧から京都一の賑わいを誇る四条通に出て西進し、寺町通を左に折れ下る。   
その約400㍍先左手に見える、グレー色の雑居ビル1階に在る、16・17年と連続して「ミシュランガイド ビブグルマン・京都」に選出された、古都を代表するラーメン専門店です。



ラヲタに限らずもはや全国区の超有名店のため、昼夜を問わず連日長蛇の列が並びます。



そのウエイティングの間、渡されたメニュー表を眺めながら、これから対面する一杯にあれこれ思いを募らせます。



超有名店でありながら良心的な価格体系で、しかもお昼にはご飯やミニ丼とセットになった、サービスメニューもあるんですよ。



もう一つの魅力は期間限定ラーメンが、とっても美味しそうなこと!    

ラッキーにも出会えたら、思わず食指を伸ばしそうになりますが、先ずは基本の「志那そば」「鶏そば」から攻めるのをオススメします。 

尚現在は「店内撮影禁止」となっているため、いきなり食レポへと移ります。  それではレッツゴー!(古い)



「鶏そば(白) 900円」&「炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼 450円」

琥珀色に澄みわたったスープはいかにも上品な所作であり、目の前にするとテンションが一気に上がりますよ!
スープを一匙掬っていただくと、鶏と昆布主体の和風出汁が口中にふわりと広がり、その絶妙なバランス感覚が実に秀逸で、もう一匙、さらに一匙と止まらなくなります。    またしっとりと味が浸みた鶏チャーシューも、ホロホロと溶け言うこと無し!



淡いスープにはベストマッチといえるストレートの細麺も、しなやかで舌触りが良く、スルスルと喉を撫でていきます。



炙り帆立と豆腐のだしマヨ丼。
旨味の濃い北海道産のホタテと豆腐が、ラー油の刺激とまったりとした出汁マヨに絡み、これまた箸が止まりません!  旨すぎる!



「志那そば(白) 800円」

鶏そばとの差異はチャーシューが豚であることと、コチラの方が繊細な中にも、若干パンチが効いているところかな(ホントはコチラがデフォです)


イメージからすると「いかにも京都らしいはんなりとしたお味」となりますが、実際市中では豚骨や鶏ガラの濃厚タイプが多く、このような薄味系は少数派といえ、それらメジャーを押しのけ天下を取るとは、いかにクオリティーが高いかが容易に想像できると思います。
可能なら限定バージョンを含め、全てをコンプリートするまで通うことを強くオススメする、唯一無二の名店ですよ此処は。