光のページェントが粋な築100年を誇る京町家コミュニティーカフェ。


京都市中京区橘町616  「瑠万 (Ruban/りゅばん)」 【1594】



地下鉄「京都市役所前駅」を下車し御池通に出て、麩屋町通まで西進し右に折れ、約130㍍上った押小路通と交差する右手角に佇む、総二階の京町家が目印の、ギャラリー&カフェレストです。



暖簾を潜ったエントランス部分には、京提灯の新たなプロダクトである「小菱屋忠兵衛」の灯りが設えてあり、「おいでやす」と優しくお出迎えしてくれます。



その右手はギャラリーを兼ねた売り場となっており、オリジナルの小物類や陶器、拘りの食品類が並んでいました。  また此処も、明治から大正にかけてのアンティークな照明が、柔らかな光を放っていましたよ。



座敷を上がった左手には走り庭があり、此処からも温かな日差しが火袋の天窓から降り注いでいます。



照明の光が彩るシルエットが壁に映え、幻想的な雰囲気を醸し出しており、普通の京町家とはまた違った風情が楽しめます。



座敷奥には坪庭が臨め、しっとりとした空間を、尚一層深みのあるものに誘っています。



メニュー表①
ドリンクにスイーツ、フード類と、一通り揃っていますがアイテム数は限られ、また周りのお店より若干高目の設定となっています。



メニュー表②
夜メニューのアルコールやご飯も、見る限りお値段が張りますね。



メニュー表③
使用食材についての拘りが切々と綴られ、その冒頭におやじの大好きな島根県奥出雲町の、木次乳業のパスチャライズ乳製品が載っていました!



メニュー表④
次のページにも、これまた奥出雲の「しろうさぎ」豆乳が紹介されており、舞い上がるほど嬉しくなりましたよ。



メニュー表⑤
此処に紹介されている食材は全て、売り場にて購入することができます。



「豆乳スープ&自家製ちりめん山椒ごはん 1,300円」

いかにも京都らしいはんなりとした、ヘルシーさが漂う所作であり、特に女子にはピッタリハマルランチといえますね。    但し男性には、ボリューム的にチョイ物足りないかな。



自家製のちりめん山椒はフレッシュで、山椒の刺激がピリリと効き、ご飯がどれだけあっても「足りませ~ん」です!



お野菜メインのおばんざいも、シンプルな味つけなれどメリハリがつき、且つ繊細さも垣間見え言うこと無し!   また豆乳スープもひと手間加え、大豆の旨味を引き立たせてあり、五臓六腑にスッと沁みわたりました。


帰り際スタッフの方に伺うと、良い食材を求めていくと「山陰」に辿り着きますよ、といわれ、改めて郷里の良さを再認識しました。    なんだか自分が褒められたみたいで、この日一日、ホントに良い気分で過ごせましたよ!