味噌ラーメンの「新境地」を切り開く、関西初見参の新鋭店。


京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル 10F
「新潟 東横 京都駅ビル店」 【1576】 (京都拉麺小路シリーズ⑪)



JR京都駅構内に併設する「伊勢丹」との複合ビル「京都駅ビル」10階の、アミューズメントパーク巡りの第11弾は、この16年7月に「白樺山荘」と共に新規参入した「新潟 東横」です。



認知度がそれほど高く無い、ローカルチックな「新潟ラーメン」ですが、ご当地では現在4店舗を展開し、またTV「秘密のケンミンshow」でも紹介される等、ジワジワと人気を拡大している新鋭店なんです。



御多分に漏れず此処も、券売機にて食券を事前購入します。
ラインナップは味噌・醤油・塩と一通り揃っており、中でもイチオシは「濃厚・味噌」とのことでした。



此処は10階フロアの一番ドンズマリに位置し、しかも関西初上陸のためか、他店に比べお客の入り具合は比較的緩やかです。    また以前はカフェが在ったところであり、この参入により全体で8店舗から9店舗へと、パワーアップしています。



「野菜味噌チャーシュー 1,040円」

見た目シンプルな出で立ちなれど、モヤシを中心に野菜がコンモリと盛られ、それを覆いかぶすように叉焼がのるボリューミーなラーメンで、麺に辿り着くまで結構な時間を要します。

看板である「濃厚とんこつ味噌」は、味噌の濃度が豚骨を大幅に上回っているためドロ系まではいかず、味噌本来の旨味をスパイス&野菜のコクが絶妙にサポートしており、有りそうで無い新感覚の一品に仕上がっています。



コメどころらしい、新潟産コシヒカリを練り込んだ極太麺は、独特のコシと粘りがあり、味噌ダレにしっかりと絡みつきます。



途中「割りスープ」を足すのが「新潟流」で、加減を見ながら継ぎ足すと、1つで2度美味しく、チョット得した気分が味わえますよ。


いただいた後には「味噌効果」である身体の火照を覚え、なるほど雪国が創出した一品だと納得できました。    今はまだ浅くても、お隣の「富山ブラック」のように、いずれはご当地ラーメンの代表格にのし上がることでしょう。