今月に入り「科学おもしろ館」の準備を本格的に進めている。

実験をピックアップする場合、僕が最も重視するのは「身近にある科学あそび」だ。 そこから離れるに従い、どうしても勉強と言う意識が子どもたちに働いて構えてしまい、見えない壁を作ることになるからだ。

身近な物で科学を感じる事で「スッ」と自然に入る、それが重要だと常に考えている。

たとえば「コマ」
普段何気なく遊んでいるコマにも、科学のエッセンスは沢山含まれている。
このコマは「逆立ちコマ」と言います。 回しているうちに途中から上下が逆転します。
回転する物質(コマ)は、重心を上にあげようとする作用が働く事を利用したコマです。

これは「ヘビゴマ」
昔夜店でよく見かけた懐かしいおもちゃです。 この様な玩具を今の子どもたちに教え伝えるのも、大人たちの役目と僕は思います。
コマのジクが磁石になっており、回転しているコマに鉄のヘビが触れると、ニョロニョロとヘビが動くふしぎなコマです。

最後は「吹きゴマ」
コマに上から垂直に息を掛けると、クルクルとコマが回ります。 ただ単に吹けば良いのではなく、ちょっとしたコツが要ります。 それを考えるのが、子どもたちの「創意・工夫」を育みます。