昨夜「レッドクリフ・Part1」を再度観た。

同じ映画を観直すのは約20年前の「スターウォーズ・6 ジェダイの復讐」以来の事だ。 
北方「三国志」も11巻の途中で、いよいよ後2巻を残すのみとなり、今ならもう一度映画を観直す事により「見えなかった部分が、見えてくる」と思ったのだ。

やはりそれは正しかった。 
シーンの一つ一つに、繫がりが出てきた。
たとえば、魏の曹操(そうそう)が、医者である華侘(かた)を常に傍に控えさせているのは、曹操がひどい頭痛持ちのためであるとか、(主に針治療を行っている。)呉の孫権(そんけん)が、劉備(りゅうび)に宴会の席で、男勝りの妹を嫁がせようと話を持ちかけるシーンは、赤壁の戦いの後、現実のものとなるとか、(最終的には呉、蜀の関係悪化で呉に出戻る。)周喩(しゅうゆ・ゆの正しくは王へん)が肩に受けた矢傷が元で、戦後まもなく死亡する等々、「なるほど、そうだったのか」と納得ができた。

但し、あくまでもジョン・ウー監督版の「三国志・赤壁の戦い」であるので、北方版や吉川版、横山版の三国志とは大筋はあっているものの中身は結構違う。
よく歴史物やノンフィクションの場合、「事実(史実)と違う」と目くじらを立てるヤカラが居るが、そんなの関係無い。 誰にも真実は分らない。(その場に居たわけでもないし、立場、目線により感じ方も違う。)
作者、監督のそれぞれの作品による、独自の世界観を見せてくれればそれで良いのだ。

チョット脇道にそれました。  とにかく今回僕は「三国志」にハマリマシタ。 興味のある方は是非ご覧になってください。 映画の大ヒットにあわせ、本屋さんでは「三国志コーナー」も設置してあります。