昨日の「きもだめし」の記事を読み返していたら、次ページの記者のコラムに目が止まった。

「誰のための祭り・熟考を」と題し、9日に行われた「しゃんしゃん祭り」の日程について書かれていた。
その内容は、昨年から県外の観光客が見やすいようにと、祭りが第2土曜日と日曜日に変更されたが、その効果に疑問を抱きつつ、なお且つ、「帰省する子や孫が、楽しみにしていたお盆の行事が無くなった。」との市民の不満が多く聞こえている現状を鑑み、「誰のための祭りなのか」もう一度見つめなおす必要があると、記事の中で記者は指摘しているのだ。

実際、市が04年以降見物客200~400名に行っているアンケートを見てみると、県外客の割合は14~15%と殆んど変わっていないと言う結果が出ている。
一般の企業であれば、お盆の前後約1週間を夏休みにするため、前の週の土日(第2)に観光客が増えるとは考えにくい。 まとまった休みの時にと言う感覚があっても、その前の2日間の休みに鳥取まで行こうか、と言う考えは当たり前に考えても起き難いからだ。

地元の人間にとっても、今までお盆にあったお祭りが「勝手に変えられ」そこだけポッカリ穴が開いたようだ。

振興会はどこに視点を置いてるのだろうか?皆が疑問に思っていると言う事が、改めてこの記事を見て再確認できた。
「はっきり言ってピントがずれている。」としか言いようが無い。
変えるべき所と変えてはいけない所の区別が出来ていない。

「一斉踊り」にしてもそうだ。
自由踊りを一部の曲だけに取り入れるのは良いが、それが各連で守られているか? 
答えはNOだ。 
はっきり言ってバラバラ。 これでは「しゃんしゃん」の一番の売りであり、伝統ある「整然とした舞」が崩れている。 一部の連の「勝手踊り」により、全体が一向に前に進まず支障を起こしている。 
これでいいのか? 

振興会こそ「しゃんしゃん」の伝統を壊している張本人ともいえる。
もっと、踊り手、市民の意見を真摯に聞いて欲しい。