12日の日本海新聞に「ホタルの名所 県がカワニナ放流自粛申し入れ」と言う記事が掲載されていた。
その内容は、ホタルの名所として知られる、樗谷公園で、ホタルのえさとなるカワニナの養殖と放流が、周辺域の生態系に影響を及ぼしているとして、鳥取県が活動を実施している「鳥取市樗谷ホタルの会」へ自粛を申し入れたとの事である。
この件については両者の言い分が「影響がある。影響がない。」と平行線をたどっているが、本来ホタルにしてもカワニナにしてもその主な生育域は河川であればほぼ中流域に当たる。
樗谷公園は全国でも珍しい市街地近くにある原植生の森であるが、河川であれば上流域に当たり、ホタルやカワニナが好んで生育する地域ではないといえる。
この事はホタルの会会長が「自然発生だけに任せると、今よりも必ず数は減る。 市民がホタルが減る事に満足するだろうか。」という言葉にも表れている。
僕の主張は「だから中止せよ」というものではない。
生態系の問題はホタルにせよ、ブラックバスやブルーギルなど数えればきりが無い。「絶対反対、撲滅せよ!」強行論者も多いが反対に、「日本の生態系に彼らが生きる領域があった、そこに入りこんだだけ。」と言う主張もうなずける。
現に前出のブラックバスやブルーギルにしても確かに既存種は減少したにせよ絶滅しているわけではない。 それはそれで新しい生態系を作りつつあるのだ。
今回の件にしても基本的には同じ。
但しその前に県民、市民の皆さんに知っておいて欲しい事が一つある。
前出の通り樗谷公園は「スダジイ」を中心とした原植生の残る貴重な森である。 同時に、シダ類、菌糸類等また小動物も含めその種の多さは全国的に見ても稀有である。
この貴重な財産を「人間の満足だけで」破壊していいのか今一度考えるべきである。
なにも森の奥まで入り込まなくても、鳥居から市街地寄りに限定した地域でホタルを楽しめば良いのではないか。
両者の円満解決を望む。
その内容は、ホタルの名所として知られる、樗谷公園で、ホタルのえさとなるカワニナの養殖と放流が、周辺域の生態系に影響を及ぼしているとして、鳥取県が活動を実施している「鳥取市樗谷ホタルの会」へ自粛を申し入れたとの事である。
この件については両者の言い分が「影響がある。影響がない。」と平行線をたどっているが、本来ホタルにしてもカワニナにしてもその主な生育域は河川であればほぼ中流域に当たる。
樗谷公園は全国でも珍しい市街地近くにある原植生の森であるが、河川であれば上流域に当たり、ホタルやカワニナが好んで生育する地域ではないといえる。
この事はホタルの会会長が「自然発生だけに任せると、今よりも必ず数は減る。 市民がホタルが減る事に満足するだろうか。」という言葉にも表れている。
僕の主張は「だから中止せよ」というものではない。
生態系の問題はホタルにせよ、ブラックバスやブルーギルなど数えればきりが無い。「絶対反対、撲滅せよ!」強行論者も多いが反対に、「日本の生態系に彼らが生きる領域があった、そこに入りこんだだけ。」と言う主張もうなずける。
現に前出のブラックバスやブルーギルにしても確かに既存種は減少したにせよ絶滅しているわけではない。 それはそれで新しい生態系を作りつつあるのだ。
今回の件にしても基本的には同じ。
但しその前に県民、市民の皆さんに知っておいて欲しい事が一つある。
前出の通り樗谷公園は「スダジイ」を中心とした原植生の残る貴重な森である。 同時に、シダ類、菌糸類等また小動物も含めその種の多さは全国的に見ても稀有である。
この貴重な財産を「人間の満足だけで」破壊していいのか今一度考えるべきである。
なにも森の奥まで入り込まなくても、鳥居から市街地寄りに限定した地域でホタルを楽しめば良いのではないか。
両者の円満解決を望む。