「2度ヅケ禁止。」

これってなんだか分ります?
これはね、大阪での「串揚げ」の食べ方なんです。(多分知ってる方も多いと思うけど。)
一口大に切った魚介類、野菜、肉を串に刺して油で揚げる。 それを、あらかじめ器に入れて用意してあるソースに付けて食べる。 ソースの器は皆が付けて食べるので、何回も付けずに始めの1回だけにする。 これが大阪串揚げのルールです。

大阪出張で、息子に会う以外何が楽しみかと言うと、会議後のミナミでの食事。
大抵「串揚げ」の店に直行だ。
今回は、難波、高島屋の地下街にある、新装間もない飲食街のお店に入った。

暖簾をくぐると、そこは昭和30年代のレトロな空間。
女将さんや店員さんの服装も、昔懐かしい格好だ。
各テーブルの中央には、お約束のソースの入った器。 「いいねぇ。」
串揚げを一通り頼む。 「キタキタ。」
ソースに付けて、一口ほおばる。 「うまい!」
ここのソースは、ウスターソースに近いなぁ。 普通はちょっと濃い目が多いのに。
でもこれはこれで大満足。 ホント何本でも食べれる。

あっという間に10本、平らげる。 そろそろ電車の時間。 いつもの通りお先に失礼。
帰り際、女店員さんの格好があまりにも店にマッチしてたので、メイクも含めて合わせてるのかと聞いてみたら、何か言葉がタドタドシイ。
「私、中国人なんです。」

あら、失礼しました。 「お顔」は「地」なのね。