先日大池遊歩道を散歩中に「オオバヤシャブシ」と言う木を1本見つけました。

結構頻繁に通っている道ですが、今まで全く気付きませんでした。
この木には茶褐色の果実がつき、よくリースの材料に使用される事から、毎年何人かの方から「生えているとこ、知らない?」と聞かれ、都度、海岸沿いの林を探せばあると答えていました。
               オオバヤシャブシの果実

それが若葉台で発見できるなんて!!

今の所、自然に生えたものか、植栽された物か判断がつきません。
自生地は太平洋側の海岸地帯の斜面ですが、この木は根に根瘤菌(こんりゅうきん)を持ち、植物の肥料となる窒素を根に蓄える事が出来ます。 このため、造成地の緑地化のため各地で植栽されていました。

しかし、花粉が風媒花(ふうばいか)のため花粉アレルギーの源となり、近年ではあまり植栽されなくなりました。(神戸では新興住宅地の斜面緑地のため、この木が大量に植栽され問題となっています。)

若葉台の1本は、どこからか種が飛んで来て生えたものか、1本だけ植栽されたのか、はっきりとは分かりませんが、木の大きさから見て多分植栽された物だと思いますが、、、。

木自体も変異が見え、枝先によっては仲間の「ヤシャブシ」の特徴をもっているし、「雑種?」とも思えるし。

とにかく謎の多い、若葉台の「オオバヤシャブシ」です。


葉巻みたいに見えるのが雄花。 花粉アレルギーの方は注意してね。