「誰か来てー!!」
「助けてー!!」
「早く救急車呼んでー!!」



突然、提示されたワードと
鬼気迫る雰囲気に



一瞬、混乱する

全身を駆けめぐる鳥肌と
恐怖心というものに
絡めとられそうになりながら



もうなんなの...

一体何が起こってんだよ


もうなんなんだよ...

この真っ暗で絶望のようなこの空間は





とにかく
わたしはその時の状況を
把握することに精一杯だった




痛いんだ!!
苦しいんだ!!
早く処置して!!
助けて!!
人の命がかかってるんだ!!
早く誰か呼んでーー!!



感情と思考が入り乱れて

錯乱しながら

そう叫ぶ人がいた






深い 深い 深い

とても深くて根深い


誰もが可能性として持ち得ていて
暗くて救われていない部分と
向き合うということは



なんてこんなに重いのだろう






おいていかないで

ひとりにしないで

こわいよ

しにたくないよ

たすけて



その想いを
外側(私)に向けてくれるエネルギーは

とてつもなく強くて大きくて

計り知れなかった




90代のそのエネルギーは
30代の私の意識すら蹴散らして
飲み込んでしまうぐらいの
パワフルさだった
(肉体的な年齢は関係ないけれど
客観的に分かりやすく表現しました)



わたしは、飲み込まれそうで
外側に助けを求めたら
たまたま対応できる人がいなく
折り返しのサポートを要求したのに
音沙汰なかったw



もう完全にそういうことなのでしょうね...笑



『クエストクリア案件』




現場担当の私はというと


待て待てまて...
のみ込まれるな...
落ちつけ...
そう自分を律しながら



その方の安心する場所を
試行錯誤した



元々、その方の嗜好が分かっていた分
過去の自分に助けられた部分も大きい



いつも近くにいて
寄り添って
話を聞いて
声がけをして
向き合うことをしていくと


少しずつその方の呼吸が整っていき
落ち着きを取り戻していく姿と
対面した




途中

そんなことしなくていい
それより緊急なことがあるんだ
と、申されるので


「いや、これが私の仕事だし。」


杖をドンドンドンドン
と、人を呼ぶ道具にされていたので


「杖はそのように使うものじゃないから。」


無慈悲と感じるような正論を述べたら


聞こえているのかいないのか


スーーーン。


という雰囲気になっていたのは
とても印象的だった





私自身も自我をもつので

じわっと滲む涙をこらえ

(助けてお父さん...)

と、亡き父の存在に
助けを求めている自分がいて


なかなか、助けという声を
発することができない
自分にとっては

わりと大きな収穫でもあった



見えている世界の存在たちは
(見えていないものも)
全部自分

というフィールドから
出来事をみていくと



深い深い深い
深くて暗い暗闇にいた
いつかの自分を

90代の方を通して自分をみる


どうしても他人ではない


自分の中にあるものだけを
目の前に映す



目の前の世界が
たとえ、崩れ落ちそうで
愕然としたとしても



どうしたって向き合わなければいけない
クリア案件は
やってくるのだね





もし そういう時

  苦しかったら声を出して


声に出なくても想うだけでもいいよ


今の精一杯の声でいいから




無理しないで

焦らないで



声を枯らすほど
叫ばなくてもいいよ


はじめは小さな振動でいい


ゆっくりでいい



必ず誰かが気づいて
拾ってくれるから



ひとりにしないよ


ひとりじゃないから


一緒にいこうね



そうやって自分自身と
手と手をとりあっていく🤝



世界に感謝しよう

それ  を見せてくれた  相手へ


 それ  を体験させてくれた  今へ



今ある 


 世界そのものへ🕊️



2週間ほど前に買った百合が
満開です✨

え、カーテンも白くて見えにくい?

確かに...

まぁ、いっか←

六つの花が咲き誇り
今に宿りました

良く見ると百合の花びらも
六枚でした


六芒星✡️がシリウスを推していけと言っているw



ごめんなさい、ふざけているようで
かなり真面目です(^^;



心の傷やトラウマへの
癒しのエネルギーとなりえますように🕊️



いつもいつの時も
     ありがとうございます💫