親元にひきとられて、引き合わされたクマのような異様な男の人・・・
当時流行ってたヒッピー風にヒゲと髪の毛を伸ばしまくったうえに、真っ黒なサングラスをかけて出てるのは団子っ鼻だけの顔が今もはっきりと記憶に残ってる
まさかいつもばばさまの気を引くために、チョコとかくれた兄ちゃんだなんてわかんなくて怯えた
だって、神父さま以外の男の人の傍に行くの久しぶりなのにこれはちょっと・・・
「今日からお父さんやで」って∑ヾ( ̄0 ̄;ノ マジでぇ?
(こんなんいややぁ)って思ったけど固まってた
一緒に住み始めたけど、籍はまだ入ってなくて実父の姓のまま
学用品に実父の姓が書かれてた
しばらくしてGの籍にはいったので、姓が変わった
「OOさんは今日から××さんになりました」って、先生もちょっとマシな説明してぇや
みんな「え~!なんでぇ~!」って大騒ぎやん
当時は母子父子家庭ってめったになくって、欠損家庭って呼ばれてた
ばばさまはそう言われるのをものすごく嫌ってた
だから養子縁組にこだわったんかなぁ
「母子家庭やからってバカにさせへんで!」ってよく言ってた
だから貧乏やって言われたくなくて、死に物狂いで働いてた
説明はしたくないけど、パンマをしてた
なにか後ろ暗いことをしてるのはなんとなく分かってた
仕事は午後から深夜まで
学校や幼稚園に通ってる子供の世話ができへんからGと結婚したんやって言ってた
Gは朝から幼稚園のお迎えまではパチンコ
学校で熱が出ても連絡がつかなくてパチンコ屋に電話してもらったら先生にあきれられた
そのGは本気でばばさまを子供と取り合いする
扱いがわからなくてちょっとからかったつもりが泣かせて、意地になったりしてた
なんでGがそんなんなのか、次回少し説明します