保険会社へ提出する診断書を受け取りに、病院へ病院

電話で確認しなかった私も悪いのですが、受付でまだ出来ていないと言われ、受け取れずえー 2週間経っているのに〜。


それと、主人のススメもあり、セカンドオピニオンすることを決意しました。
今日は、そのセカンドオピニオンの紹介状を書いてもらうために、(会いたくないですが)主治医のT先生の診察も受けてきました。





その結果
転院を決意しました。




あらかじめ病院には電話し、セカンドオピニオンの件で近々いきます、と看護師さんには伝えてあり、「T先生に伝えておきますね」と言われていました。

それとは別に、乳がんプラザの田澤先生とのQ&Aのこと、乳首が残っていることがやはり不安であること、追加で乳首や皮膚の摘出手術をしてもらえないか?など T先生に相談するつもりでもいました。

この時点では、例えセカンドオピニオンをしたとしても、追加手術をしてもらえるのなら、このまま今の病院でお世話になっていこうと考えていたんです。

看護師さん達は皆とても親切で優しいし、施設も立派で綺麗だし、実家から近いし、私の妊娠、出産、娘の入院でもお世話になった馴染み深い病院だからです。
今までこの病院でイヤな想いをしたことは一度もありませんでした。


T先生に出会うまでは。



今日
診察室に入ると、いつものごとく目も合わさずに

T「どーされましたー(棒読み)」

私「あの…、悪性という結果を深刻に受け止めていて…いろいろ自分なりに調べたりもして、薬や治療法がないことも分かっているんですが…セカンドオピニオ…」

私が「セカンドオピニオン」という言葉を言い終える前に

T「はい、わかりましたー。
どこの病院か決めてます? 
はい、◯◯病院ね、じゃあ紹介状書いときますー。
ただ今日中に準備するのはチョット厳しいですねー。

はい、もういいですよ? 
外でお待ちください」



とても質問したり相談できる雰囲気ではなく、早々に診察室を追い出された感じでした。
前にシコリが大きくなってきて心配だと診察を受けた時とまったく同じ。たった数十秒?の診察です。
忙しいのは分かりますが。



今まで

セカンドオピニオンなんて言ったらT先生は気分を悪くしないだろうか?とか、今の気持ちをどう説明しようか?なんて悩んでいた自分がバカバカしくなり


待合室で待っている間、すごく虚しくなりました。


しばらくすると看護師さんがセカンドオピニオンについて説明しにきてくれたのですが、
看護師さんの顔を見た途端、虚しさと悔しさでブワッと涙が溢れ出しあせる
待合室にはかなりの人がいましたが
人目もはばからず、両手で顔をおおって肩を震わせてオイオイ泣きましたあせる



マスカラが落ちて目の周り真っ黒ガーン
看護師さんビックリびっくり


とりあえず別室へ、ということで 空いている処置室に通され、看護師さんが私の話を聞いてくれることになりました。



続く