早朝5時半に起こされ、採血
いろんな方のブログで、グンゼのキレイラボというシリーズのブラトップが良いとの情報を得たので、買ってみようと思う。
8時30分 胸部レントゲン
10時 晴れて退院となった
誰に挨拶することもなく、あっけなく部屋を出る…寂しい退院
さらに会社の健保組合から補助金がでるため、実質2万5千円(食事代は除く)しか払わなくていい。
勤め先の福利厚生ってホント重要。
ありがたいことです。
次回の受診は10日後。
また血液検査とレントゲンの予約を入れる。
この時きっと摘出した腫瘍の病理結果も告げられるのだろう。
腫瘍の大きさ、大きくなるスピードからいって悪性も覚悟している。最悪の場合、それプラス癌細胞が見つかりました、なんてこともあるかもしれない。
病理結果のことを考えると、やはり気持ちが沈んだ。
そして退院が嬉しい反面、今日から通常の生活に戻る…恐怖だ
明日からは
保育園の荷物、仕事の荷物を持ちながら10キロ超えの娘を抱っこし、
日によってはトイレットペーパーやら牛乳やらスーパーの買い物袋まで抱えて
階段の登り下りをしなければならない
右手で重いものを持たないようにして下さい、と言われたが、絶対ムリだ
さらには娘に傷口を叩かれたり頭突きされる可能性もある
魔の2歳児…可愛い可愛い娘ではあるが、今は恐怖でしかなかった
退院後、母に迎えに来てもらい、とりあえず実家へ帰った。
入院中、慌てて携帯からネットで購入した乳ガン患者用のブラとパッドが実家に届いていたため、試着してみる。
こんなの着けるのは せいぜい術後1ヶ月くらいだろうと思い、とりあえず一番安いのを買ってみた。1300円くらい。
なのでビジュアル的にはオバサン臭くて死ぬほどダサいが、気にしない
パッドを入れれば、全摘したとはまったくわからなそうだ。
ところが、しばらくするとドレーンの傷跡がブラジャーの下のレース部分に当たって痛くなってきた(下の写真の、矢印部分)
ドレーンの傷跡の位置から考えると、ブラジャーはまだ無理っぽいなぁ。
しかも、ブラの裏側に、また薄い血のようなシミがついていた。
まだ出血しているのだろうか?
夜、夫と娘が迎えにきてくれた。
久しぶりの娘との再会
たった一週間で、おしゃべりが上達している気が!!
かわいすぎる
しかし娘はママを見ても泣きもせず喜びもせず、無反応だった