少し前のことですが、オリンピックコンサートに行った時の感想を綴っていきます。
先ず思ったのは、JOCにとっても選手にとってもオリンピックはとても重要な舞台であると改めて感じました。
このテーマはずっと書きたいと思っていましたが、今になってしまった・・・
6月初旬、初めてオリンピックコンサートに行きました。
平昌でメダルを獲得した選手たちも参加して、とても華やかな雰囲気なんですね。
私の座った席の近くにメダリストたちが座っていました。
もし、羽生くんが出演していたらかなり近くで見れた席かな
会場は、JOCスポーツ賞を受賞した選手のパネルや公式スーツなどの展示もありました。
たくさんの人たちが写真を撮っていましたよ~。
コンサートで頂いたオリンピアンです。
羽生くん部分。
インタビューを一部抜粋します。
-羽生選手にとってオリンピックは特別なものですか?
夢に描いていた舞台、そこで滑るのは特別です。
夢を叶える瞬間というのもまた夢。
特別な思いもありましたし、緊張もありましたが、最終的にその夢がかなうまでの道のりを、何とか乗り越えられたのかなと今は思っています。
スケートは自分の人生そのものだと思っています。
オリンピックシンボルがある舞台で滑るのは特別。
そこで滑って幸せを感じたいと思っていました。
オリンピックだからこそ、その舞台で滑っている自分自身を楽しもうと思っていました。
-改めて今どんな思いですか?
スケート以前に、人間性が一番大切だと思っています。
スケーターとしてだけでなく、人間として育ててくださった方々がたくさんいらっしゃるので、そういった方々全員に感謝したいです。
本当にありがとうございました。
以上
そして、スノーボードの平野選手のインタビュー。
一部抜粋
これまでの4年間は、強いこだわりをもって、命を懸けてリスクを背負ってやってきました。
しかも怪我もあって楽しいことより苦しいことのほうが多かった。
メダルは銀でしたが、自分自身の成長を発見できたのかなと思います。
以上
そして、オリンピックはスノーボードを知らない人に知ってもらうことや夢を与えること、影響を与えるなど自分を披露するには一番大きい大会だと思うと答えていますね。
各選手のオリンピックへの思い、メダルへの思いが詰まったインタビューは読みごたえがありました。
そして、オリンピックコンサートのプログラム。
コンサートは、平昌オリンピックの選手と夏の競技の選手の映像を織り交ぜながら生の音楽を聴くという贅沢な時間。
最後は、ザ・ローズの日本語の歌詞にのせて、羽生くんとハビの抱擁シーン等があって感動がよみがえりました
コンサートに行って思ったのは、
「オリンピックは特別な舞台」
「オリンピアン、メダリストとしての高い意識が求められる」こと。
行事ひとつをとっても360度周りから見られます。
橋本会長も来ていたようですし、竹田会長も見かけました。
国をあげて東京オリンピックを成功させようとしているのもありますね。
東京へつなぐ・・・と言う意味では平昌は過去最高のメダル数を獲得しているし、小平さん、高木姉妹、カーリング女子たち、羽生くんの2連覇など、華やかな話題が多く素晴らしい状態でバトンタッチ出来たのではないでしょうか。
そして、羽生くんは、オリンピックは最高の舞台と位置づけ、その魅力を存分に伝えてくれたと思います。
演技とインタビュー等の言葉でも。
小平さんも同じだと思うし、平野くんも命をかけてリスクを背負ってきたと話していますからね。
努力の成果がメダルという結果に表れたのは本当に素晴らしいですし、メダリストとしての誇りを胸に更に期待がもてますね。
アスリートは、結果を出すのが優先だと思います。
ただ、羽生くんは、結果を出しつつオリンピックとフィギュアスケートの魅力を日本中に発信してくれました。
困難に打ち勝つ勇気や感動を与えてくれたのが、国民栄誉賞にもつながっていますね。
彼は、オリンピアンとして、金メダリストとして自分のやるべきことや求められることをしっかりと理解していると思います。
さて、コンティニューの特別編にあった平昌オリンピックで使用したブレード。羽がありますね~
なんだか・・・
羽生くんの足を支えてくれたと思うと愛おしいな
さあ、今日あたり静岡入りしているかな
GPSのアサインもそろそろ発表ですね・・・。
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました
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