悲しい話は 悲しい話として


昔語りにしてしまおう


人に 話して聞かせるとき


話の中で


『どこか遠い国の どこかの誰かさん』の話として


話してしまえば 良いのさ





そうすれば 其処に


わずかな隙間が生まれる


君が 直面し過ぎた 悲しい悲劇と


君との間に


『冷静な 隙間』が生まれる








君は その隙間に 指先を差し込んで


そっと その闇の扉を 開くと良い






開かれた扉の 隙間に


新しい光が届く


まるで


朝日が 暗い森を照らすように…







差し込まれた指先が招く 新しい光が


扉の奥深くに射し込んで


新たな真実を


君の目前に 晒すだろう







物事は 近視眼的に見つめては いけない


少しだけ


隙間を開けて 観る方が良いのさ♪










  




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 


ふと 男性の声で浮かんだストーリーになります

いつも、お目を通してくださり

おおきに有り難うございます ^^

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最近 朝晩 冷え込みますね

くれぐれも皆様

お身体を ご自愛くださいませ**