伊勢丹新宿 フランス展2018 ベルナシオン
食べたくてたまらなかったベルナシオンのケーキ
ベルナシオンはフランスを代表するショコラティエでリヨンにしかお店はありません
そのケーキが日本で食べられるのはとっても貴重な機会です
ルーズベルト¥951
“どっしり重厚感のあるチョコレートムースを主役に、薄いクレープ生地「フィアンティーヌ」入りのプラリネ、アーモンドビスケット、仕上げにくるっと削ったチョコレートをトッピングした4層仕立てのケーキ
食べ方によって食感、味わいの変化を楽しめます”
ムースとありますが、ガナッシュのようにしっかり濃厚です
ある一定レベルにあるチョコレートはどれも美味しく感じて違いがわからないくらいの舌には、世界トップレベルの
ショコラティエが作るものと、日本のショコラティエの作るものとの違いは正直わかりませんでした
チョコレートケーキはどれも美味しい
プラリネ入りのフィアンティーヌの食感がどうも苦手で、ムースとアンバランスだったような気もします
クレベール¥951
“しっとりとしたチョコレートビスケットがコクのあるチョコレートムースにサンドされ、
フォークを入れた感触だけでも濃厚さが伝わってきます”
こちらはやわらかいムース
ベースの生地がしっとりとなじんでいて全体が口溶けが良くなめらかです
これも濃厚
エヴァンタイユ¥756
“扇を意味するフランス語の名前がついた、チョコレートにたっぷりの生クリームを合わせたガナッシュを
アーモンドビスケットでサンドし、扇型にカットしたケーキ
ほのかな酸味が心地よいガナッシュと香ばしいビスケットがとけあいます“
実はこれが一番食べたかった
アーモンド生地が好きなんです
中心部分はなめらかで口溶けの良いガナッシュがたっぷりと堪能できます
外側のアーモンド生地のサクサク感と適度なガナッシュのバランスが私は好みでした
第一印象どおり、私はエヴァンタイユが一番好みだったかな
ショコラ好きにはベルナシオンの素晴らしさがわかるのでしょうが、ショコラに疎い私には圧倒的な違い
などはわかりませんでした
美味しかったのは美味しかったのですが、今まで食べたチョコレートケーキも同じくらい美味しかった
でも、これは食べたないとわからなかったことなので食べられて良かったです
忙しい合間を縫って買いに行ってくれた旦那さんと、本当は嫌なのに「ママと一緒ならどこでも楽しから行くよ」
と言ってくれた息子に感謝したフランス展でした
青山パン祭りの次に楽しみにしているイベントなので、また来を楽しみにしています