今週は少し涼しくなって
秋に近づいているのか
…やっぱり暑いムンムンの名古屋です
名古屋御園座で公演中の
雪組『An American in Paris』へ
客席は寒すぎず暑くなくて快適でした
舞台の上がちょっと暑そうで
ちょっと心配かな
もう少し温度を下げても良いような…
ボニクラで一度訪れた御園座
座席付属のクッションが
エアウィーブに変わって前は違ったよね？
お尻が快適なり
脚が短い故、
子どものように脚が床につかなかった
詳細な感想や初日映像などは
目を通さずに
でも、歌劇の座談会や
プログラムの先生方のコメントは読んで
観劇しました
プログラムはお写真も沢山
稽古場の写真もあって素敵です
初日から流れてくる
皆さんの感想は、
ダンスがいっぱいで楽しい
少しシリアスな部分もあって
映画版ではなく
ミュージカル版寄りで
でも、宝塚版になっている
という感じ
評判も良くって
観劇したくてウズウズしてました
私は結局
映画版もミュージカル版も未見で
朝美さん主演版が初めての
『An American in Paris』に
開演直前
さぁ始まるぞ！って思ったら、
彩風さんと日和さんたち？が客席に
そのあと、礼さんが
少し拍手がおきました
幕間の時に
戻ってくる人たちの中には
夢白さんたちＡＹＡ祭チームもたぶん
あとから調べたら
やっぱり彩風さん、日和さん
礼さん、紫さん、天飛さん、鳳真さんほか星組の方々
夢白さんたちＡＹＡ祭チームは
観劇されていたみたいです
すごく豪華な客席でした
私の席からは
彩風さんが一番わかりました
帰りは背後の側の通路を通って行かれました
でも、遠目でもよくわかりました
サングラス🕶️でしたけど
アイヴァンのポスターを思い出すなど
カテコで朝美さんも
『ラジオシティみたいに豪華な客席ですね♪』
と嬉しそう
雪組の皆さん楽しそうに見えました
さて、作品ですが、
感想は少しだけ。
どなたかが
ロビンに続いてディズニーの世界って
書かれていたのですが、
思っていたよりは
シリアスな雰囲気が全面に出ていて
私はディズニーというか…
ミュージカルだけど
ストレートプレイの印象を
色濃く感じましたね
ダンスシーンについても
楽しいっ！というよりは、
ダンスが全体に織り込まれていて、
皆さんさぁ踊るぞっていうよりも
何の気なしに踊っていて
それが生き生きしていてとても印象的
ジェリー、アンリ、アダム
3人のお芝居の息が合ってるなって
感じましたし、
ジェリーとリズの
二幕のラスト付近のダンスが
可愛らしくて素敵でした
美しいマイロ
溌剌としたソフィー
厳しくツンとしたＺ先生とオルガ
目を光らせるマダムボウレル
意外に柔軟なムシュボウレル
飄々と不思議な執事クロード
芸術家好きなムシュデュトア
生き生きした新聞記者レオ
香水店では
ちゃっかりして寛容な主任と
可愛らしい店員たち
セーヌ川のほとりを彩る
パリの釣り人たちに鳩たちのダンス
この場面の鳩たちはちょっと独特でしたね
どうして鳩なのか、先生に聞きたい
今までの作品にも登場してるのかもだけど。
舞台セットも雰囲気があって
エッフェル塔にカフェのある風景
その空が昼間や夕暮れ、夜と
いろんな景色が現れるのが素敵で、
パリの一角での出来事なんだなぁって
感じられるのが好きでした
私は…
物語としてはすんなりは入ってこなくて、
もともと使われてきたガーシュインの曲を
今まで通りの使い方なのかもしれないけど。
イメージとして
もっと明るく、明るく
果てしなく明るくしても良かったのでは？
と感じました
戦時中から戦後のパリで
前向きにならざる得ない
明るさの裏に潜む
人々の中に消えない
傷、憂鬱、メランコリー…
明るさが全面に出ている方が
暗さが強く
印象的になるんじゃないかなぁと。
はっきり描かないわりに
暗い感情をちょっと（回数的にも）
出し過ぎというか
小出しにしすぎという印象かな。。
いつも文句ばかりの私です
また週末に観劇できる予定
楽しみです
そして、フィナーレがとても楽しい
朝美さん中心に
キラキラで
カンカン帽が洒脱ですね
ひとりで踊る場面も好き
はやくまた観劇したいな
myレヴィと一緒に遠征
横にきんつば
蜻蛉？
芋餡美味しい🍠
つい…最中アイスも食べた…
抹茶美味しい
食べるのが難しかった