出て行った後母は、ある友達の家に向かいました。
そこは、もう1人の同じ国の友達でした。
その友達とは、僕がまだ2歳にも満たない頃会ったそうです。
友達は、母のことを始めてみた瞬間から同じ国だと分かり話をかけたそうです。
その後思いっきり意気があってしまい
今では、大親友になってしまったわけです。
もじ通りお母さんの親友は、家に泊めてくれました。
親友の家庭は、5人家族です。
母と父と男の子3人です。
僕はその中でも同い年とゆう理由もあって
長男となかが良いです。
僕とお母さんの親友の長男は、今ではお母さん達と同じように大親友です。
家に泊まらせてもらったあと
母が事情を説明している姿を今でも覚えています。
そして母の親友は、話を理解してくれて
ある行動に出たのです。
それは、お父さんに交渉でした。
お母さんの親友は、実は元ヤンで
気が強い方でした。
僕は最近このことを聞いたのですが
とても見た目からじゃ分かりませんでした。
だって普通に美しい女性だしめっちゃ優しいんです。
それはさておき
母の親友は、やっぱり交渉にいきました。
交渉の内容は、きっと居候を出て行かせる件だと思います。
残念ながら僕は、その交渉を聞いていませんでしたが
交渉は成立したみたいで、居候家族は出て行くことがきまりました。
僕は、ちっちゃかったけど嬉しかったことは、覚えています。
居候の人には悪いけど
これで僕たちの平和はもどってきたのでした。
そのはず、でした。
エピソード12:ある日【3】