前の記事にも書いた通り
僕たちは、災難がすぎていった約1年後に
大家とケンカし、引っ越すことになったのです。
引越しは、都会。
思いっきり都会のど真ん中のマンションでした。
そこに引っ越した理由が1つありました。
なんと父がまたお店を作ったのです。
前よりは、規模が小さいものの
父は張り切って店を営業していました。
ついでにお店の名前は「立ち食いそば」
父はどうもネーミングセンスが無いようで(笑)
今まで疑問には、思っていなかったけど
今思うととてもじゃないけど
あまりいい名前では、無いと思います。
僕の場合名前が気になるお店は行ってみたいと思うし
変に普通すぎる名前のお店は、普通すぎて行きたくありません。
だが、父はそんなの気にせずに都会のど真ん中で商売をはじめました。
最初はもじ通り
客足は多く、忙しかったです。
けど、月日が経つごとに客足はどんどん減って行きまし。
あまり売れないお店のパターンです。
けど父は、あきらめませんでした。
父は、口コミで広がるように
おいしい食べ物を作ろうと1日寝ないで料理の勉強をしている日もありました。
そのためか、少しではあるが毎日来るお客の数は
増えていきました。
お客もだんだん増えてきたころ
父は、あるものをお店の裏に設置しました。
それは、コインランドリー。
またか!!
と、僕も思いました。
だって知らないうちにできていたから(笑)
けど、次は防犯カメラもついてるし←(父が自分でつけた)
大丈夫だと思いました。
でも、父はコインランドリーだけじゃ納まらなかったのです(笑)
エピソード13:引越し