ホスピタリティマインドについて、先日読者の方から質問がありました![]()
ありがとうございます![]()
「自分にはホスピタリティがないのではないかと感じる時がある。ホスピタリティは、誰にでもあるものなんでしょうか」というものでした。
本来もともと人間は、愛情豊かな、やさしい、輝く存在としてこの世の中に生まれてくると思います![]()
それこそホスピタリティそのもののようにして生まれてくるのだと思います。
そして成長と共に、いろいろな経験を通して学んでいく課程で、そのホスピタリティの核の周りに垢のようなものがくっつき、積み重なっていくのだろうと思います。
思いやりをもって接すると裏切られる![]()
やさしくしたら、そんなことしなくていい、と言われた![]()
愛すると傷つく![]()
いろいろな経験を通して、むき出しのホスピタリティは傷つくことを学びます。
そして、自分を守るために、いろんなものをくっつけていきます![]()
最後には鎧のようになっているでしょう![]()
大人になるということは、この鎧をまとうことかもしれません。
私たちは、普段はこの鎧を着て生活をします。
そして、自分を傷つけない確信が持てる相手と接する時は、その鎧を少しはずします。
どれくらいはずすかは、安心度によって違ってくるでしょう。
ですから、相手の人に鎧をはずしてもらいたいと思ったら、安心してもらわないといけないだろうと思います。
そのためには、まずは自分の鎧をはずすことが必要ではないでしょうか。
自分は鎧を着たまま、相手に鎧をはずしてもらうのは難しいかもしれません。
鎧を脱ぐことは「自己開示」と言い換えることができるかもしれません![]()
こころをオープンにするとでも言うのでしょうか。
自己開示するには、勇気がいります。
自分が傷つく可能性があるわけですから。
しかし、心が開ける人ほど、相手の人にも心を開いてもらいやすくなると思いますので、良い人間関係が築ける可能性が高いかもしれません。
接客業において「あいさつ」とは、この自己開示のひとつの形に他なりません。
マニュアルどおりの挨拶でも、気持ちが伝わる場合もあれば、伝わらない場合もあると思われます![]()
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それは自己開示しているか、していないかの違いだと思います。
本当に心を開いた挨拶と、マニュアルに書いてあるからやる挨拶とでは相手の心への響き方が違います。
あなたの挨拶に、お客様の笑顔が返ってくるようになれば、きっとプライベートの人間関係においても、良い変化が起きてくるでしょう![]()
日々の仕事の中で、自己開示をトレーニングしていくと、きっとあなたのホスピタリティはその本来のパワーを発揮し出すでしょう![]()