何が起きてもおかしくない状態と言われ、延命治療についての説明を受け、延命治療がどういったものか説明をされました。


まず、延命治療に心肺蘇生が含まれる事をはじめて知りました。

脈や心臓が止まった際に、何もしない。それが延命治療をしないということ。

そうなった際には治療や蘇生をしてもらい、その後の判断が家族に委ねられると思っていました。


心臓マッサージがいかに患者にとって負担の大きいものか。

延命治療で生き延びることが、患者にとって幸せとは限らないこと。

もしかしたら意識は戻らないこともあり、家族にとっても負担が大きいこと。

とはいえ、治療をしないという選択は難しいと思うので父と私でよく考えてくださいと。


母は今、処置室で輸血をスタートさせたところ。

意識は朦朧としているが、話しかけると返事をしてくれる。


救急車に乗せる時も、救命士の方と話ができていたし、昨日はジュースが美味しいってゴクゴクと飲んでいた。


そもそも私と父は、インフルエンザのせいでパーキンソンの症状が強く出ている程度と認識していて、救急車を呼んでいいものかためらうほどだったのに、お母さん死んじゃうかもしれないの?


あまりにも頭が追いつかなくて、急すぎて、実感が湧かない。悲しい気持ちも少しも湧かない。


ただ、延命治療については決めなくてはいけない。


父にどうしようね、、、と話しかけると


俺がインフルエンザになんかかかってしまったから、あいつに移ってしまってこんなことになってしまった、、、と。


違う、それは関係ないよ、とすぐ否定する。


あぁお母さん、頑張って、乗り越えて!

そうじゃないとお父さん後悔して自分を責めてしまうから、、、お願い!


そう祈りました。