前回の続きです。



一見カテゴリーとは離れた話題ですが、最終的にはカテゴリーに帰結します。ご興味ありましたらお付き合いください。



昨秋、夫が1型糖尿病を発症し、人生のあり方を見直すことができました。


夫婦で一致する意見は、

「人生って一度切りだよね」です。


1型糖尿病を発症したからといって諦めることは何もないんです。


プールもいきました。

山登りもしました。

親子マラソンにも出場しました。

フォトウェディングもしました。

さぁお次は?

そう、お家探しです。

ドシロウトなりに考えた手段は、

【そうだ!銀行にいこう!】でした。

住宅ローンの事前審査なるもの、購入希望の物件が決まっていなくても申し込みができるらしいのです。

最初に選んだのは、金利がやや低く家からもほど近く対面相談ができる銀行でした。

通り一遍の説明を受け、納得ができたので事前審査の申込書を記入しました。

融資額は二人で考えた上限を書きました。

それから銀行さんは団信(団体信用生命保険、住宅ローンの死亡保障)の説明をしてくれました。

取り扱っている団信は4種類あり、保障内容も異なるので本審査までにご検討を〜、、、と銀行さんはクロージングモードになりました。

夫「ね、話しといたほうがいいんじゃない?」
私「え?今?いいんじゃない?また今度で。」

ゴニョゴニョ夫婦を目の前に銀行さんは眉をひそめます。

たまらず私は、
「あのーーー実はですね〜〜、、」

↑なぜか話し始める私泣き笑い

私「夫の健康状態に不安がありまして〜、、」

銀行さん「え!?」

私「実は夫は1型糖尿病なんです〜。あのーーほら、ご存知ないです?プロ野球はご覧になりません?」

銀行さん「、、、」

私「元阪神タイガースの岩田投手も1型糖尿病だったんですよー」

と、もはやボークみたいなことをする私。会話のキャッチボールになっていない。

夫の病気についてカミングアウトするのって本当に難しい。
堂々としていたいのになぜかいつも言い訳っぽくなってしまう。
ごめんよー

有り難いことに銀行さん、病名について少しは聞きかじったこともあるようで、

銀行さん「それなら団信も今申し込んでおきましょう」と提案してくださりました。

提案してくださりました
と書きましたが、この時は事の重大性に全く気づいていませんでした。
え?まだ書くものがあるの?といった軽い気持ちでした。

4種類ある団信のうち、銀行さんの思し召しに従いよく分からないまま2種類に申し込みをしました。

ちなみに、
一つはがん団信
もう一つは別の保険会社の団信でした。

今でこそナイスアシストグッと思っていますが、その時は、クロージングモードの銀行さんに質問もできぬまま少し不安な気持ちになりました。

そして後日、銀行さんから電話がかかってきました。


まだまだ続きます。



どちらも拝読しました。

本当に、勇気づけられました。

消えそうで消えないペン 1型糖尿病と共に生き、投げ切ったからこそ伝えたいことやらな、しゃーない! 1型糖尿病と不屈の左腕

 




前回の続きです。



一見カテゴリーとは離れた話題ですが、最終的にはカテゴリーに帰結します。ご興味ありましたらお付き合いください。



我々夫婦がお家探しを始めたことにより、喧嘩の絶えない日常生活になってしまいました。それに嫌気がさした夫は、諦めようと言い出しました。


そう言われて黙っていられるほど可愛くないのが私の良いところでもあり悪いところでもあります。


その夜、何か腑に落ちないものがあり、悶々と考えを巡らせてみました。


単純に家を諦めたくない、などではなく、夫婦喧嘩そのものを見直してみました。


出した答えは、

「夫婦喧嘩、盛大にやっちまおうゼ」

でした。


今、私たち夫婦が取り組んでいること(お家探し)は、絵空事ではなく現実です。実際に我が家にとっての大金が動きます。


これって、ビジネスに置き換えればビッグプロジェクトですよね。


社運をかけたビッグプロジェクト

それについての会議


楽しいですか?

嬉しいですか?

ノリノリですか?



多くの人がヒリヒリしますよね。

神経をすり減らして胃もキリキリしながら会議に出席し、立案し、発言し、時には相手を否定し。

言葉を選びつつも厳しい内容・口調になりませんか?


そうだ!

これだ!


我が家にとってのビッグプロジェクト。

失敗の許されないプロジェクト。


夫婦お互いが真剣に考え意見をぶつけ合うから喧嘩になるのです。


だから私が出した答えはこうでした。


私「我が家にとってはビッグプロジェクトだから喧嘩になるのは仕方がないと思う。意見を戦わせるのは必至だしさ。だからね、喧嘩になってしまうことは避けられない。それくらいお互いが本気なんだもん、絵空事ではないんだしさ。子どもたちの未来もかかっているし。喧嘩は間違っていないしこのプロセス抜きに家は買えないと思う。」


これには夫も大いに賛成してくれました。


喧嘩にも正しい理由はある!


私たち夫婦がまた一歩成長した瞬間でした。


娘にも、お父さんお母さんは本当に真剣で大事なことだから喧嘩するんだよ、となんとなく説明しました。


これが共有できたら進む先は同じ!

前に進むのみ!



それからというもの、建設的な口喧嘩はよくしました。

穏やかに始まった会話も段々ヒートアップするものです。

そして行き場を失うと、

「その言い方はないでしょ!」

と本筋から脱線しそうになります。


でも大丈夫でした。

「言い方は家とは関係ないからもう止めよう」

落とし所が見つけやすくなりました。


それで漸く、

ローンの事前審査に申し込もう!

と足並みがそろい、

銀行に向かいました。


結果は、、


ワイド団信に断られるというオチでした。


注釈:少し乱暴な説明にはなりますが、

団信に入れない≒住宅ローンを借りられない、すなわち住宅を購入できない、ということになります。



まだまだ続きます。



前回の続きです。



一見カテゴリーとは離れた話題ですが、最終的にはカテゴリーに連結します。ご興味ありましたらお付き合いください。



我々夫婦はお家探しを始めました。


右も左も分かりません。

情報源はネット検索と読書とママ友。

この三位一体で捻り出した答えを信じて進むしかありません。


そして進みながら経験値を積んでいくしかないのです。


どう考えても、どうやっても、

ひのきのぼう

しか手に入らないにも関わらず、ボスに立ち向かうしか道はありません。


本当に、ただただ、こわい。


誰がどれがポジショントークなのか疑いだしたらきりがありません。


とりあえず、

ローンの事前審査

なるものが必要そうだ、ということが分かりました。


不動産屋さん、疑ってごめんなさい。

ご親切にありがとうございました。

私たち、自分で金融機関を選び、事前審査に臨みます。


そうです。

不動産とは縁結び。

あ!っと思ったときに、

パーーンッとカルタを叩くスピードで手を付けたもん勝ちのようです。

それには私たち夫婦が、

「○○○○万円の資金調達ができるんですー!!」っていう客観的証拠がローンの事前審査で、そういう切り札がないと競り勝てないようです。


ローンの事前審査、

というより、

私たちがこれからどんな人生設計をしたいのかを話し合わなければならない時がきました。


泣く泣く諦めた好立地中の好立地の土地。


不動産屋さんの言う通り予算は適正だったのか。

この状況下で家を建てるということに時間を割けるのか。

将来お金が足りないという悲惨なことにならないか。家を手放すことにはならないか。

夢のマイホーム、夢だけ追いかけすぎてはいないか。

学費は?

老後は?

健康は?

親は?


答えなんて出る訳ないです。

未来の話。

努力だけではどうにもならない要素もたくさんあります。


そして何より、

健康体が大前提

でいることが何よりも不安でした。


もしものことがあったら。

そのもしも、いろ〜〜んなことを考えました。

自分のこと、

子どものこと、

親のこと、

、、、


好立地を諦めてから、


来る日も来る日も夫婦で話し合いました。

冷静に話し合えるほど成熟はしていません。話し合いはどんどん加熱するばかりでした。


子どもの前でもそうでした。

睡眠時間を削ってでもそうでした。


そんなある日の夜、夫が、

「最初に二人で決めたことだけどさ。家族が不幸せになるくらいなら家探しは諦めよう。」

そんなことを言いました。


私は「そうだね。あなたの言う通り!分かった!諦めよう☆」と言えるほど

可愛くないのが幸か不幸か。


返す言葉が見つからなかったので、

「う〜〜〜ん」と生返事をして、

「今日はもう、寝る。おやすみ!」と話をぶちぎり寝室に行きました。


相変わらずイケテナイ妻だこと笑い泣き

いや〜ね〜やんなっちゃうおいで


まだまだ続きます。



◆住宅ローンについては三冊ほど読みました。なかでも、個人的にはこちらが一番しっくりきました。内容も構成も分かりやすかったです。 

知りたいことがよくわかる! 図解 住宅ローンのしくみと新常識

 


お疲れ様です。


ここのところ多忙を極めています。

というのも、

我々夫婦、お家探し、を始めてしまいました。


お家探しについて少し勉強しましたら、まずは良い不動産屋さんに出会おうこと!

とのこと。


早速ネットで調べに調べに調べに調べて、ここはどうだ?というところを見つけ夫にプレゼン。


とりあえず行ってみるかとメールでアポを取り訪問したのが3月末。


私が期待したのは、

不動産屋さんが私たちにマッチした不動産を見つけてくれる、売主様と引き合わせてくれる、

そう信じていた春でした。


結局紹介されたのは、ポータルサイトで見飽きた物件ばかり。


真顔


不動産屋さん「ところでご予算は?」


、、、


安ければ安い方がいいな〜

こんなもんかな〜

この立地でこのくらいで〜


はい、

立地には拘っていたものの、予算の下限だけを見積もり上限には話し合わずに訪問してしまいました。


不動産屋さん、お時間を頂きありがとうございました。

予算を煮詰めましたら改めましてお願いします。


そんなこんなの年度初めでした。


やはり自分たちで探さなければならないことは分かりました。

所詮エンドですからね。

分かっていても辛い。


そしてその後、

運命的な土地に出会います。


好立地中の好立地。

お値段もそこそこします。

予算上限目一杯。


いいな〜

あんなところに住めたら便利だろうな〜


指をくわえて眺めます。


夫婦で話し合います。


再度、不動産屋さんへ相談することにしました。


不動産屋さん「買えます!ご予算も大丈夫です!ただ今の時点で申込みが2件入っているそうです。しかも先様はローンの事前審査は通っているとこのと。価格の探りを入れたらこれくらいとこれくらい。なのでほおじろ様はこれくらいでお申し込みをされて、、」


不動産屋さんの独壇場です。


夫は夫で「買います。場所は代えがたい。」と高らかに宣言。


一方私はというと、耳を不動産屋さんに貸しながらも頭の中ではぐるぐると別のことを考えていました。



話がどんどん具体化したいと熱を帯びていきますが、私の思考が追いつかないので煮えきりません。


不動産屋さん「とりあえずローンの事前審査をしましょう!私の方でやっておきますから、免許証と源泉徴収票をメールで送ってください。」


とその場はお開きになりました。


、、、


ここまで書いてみて、

なんとまぁアルアルネタだことおいで

笑っちゃう。



さあああて、

ここからが本番。


子供二人を寝かしつけた後、

夫婦でバッチバチの喧嘩をします炎


正確には、帰宅後からお風呂、夕食、就寝までず〜〜〜っとマイルド喧嘩。

子供の前にも関わらずです。

いや、マイルドでもないか。



進むのか撤退するのか。

将来の見通しは。

子供たちに不自由させないか。

近隣関係は。


楽観的な夫と現実的な妻。

交わることはありません。


私は私で否決モード全開でしたが、頭の片隅ではここで諦めたらこの先ずっと後悔するんだろうなぁとも思っていました。




結果、

断るなら早い方がいい、

まだ個人情報は晒したくない、

と、意見はまとまりその日のうちにお断りをいれることにしました。



さあ、

ここからが、

本当の始まり。


1型糖尿病夫とその家族の戦いが始まります。

なーんて大袈裟に言ってますが爆笑


次回に続けます。



こんちには。


先日のことですが、

1型糖尿病夫の月に一度の診察日でした。


結果は変わらず良好で、



家事のさなか片手間で、夫からのラインを確認します、そして既読スルーニコニコ

もはや日常生活です。

そう、
日常生活
概ね取り戻していますよ指差し

ただですね、
たまにふっと、我に返る、みたいな出来事に出くわします。

その一つが、タイトルの通り、

住宅ローンにつけなければいけない(←つける、であってます?)団体信用生命保険

とある保険会社さんに落ちました不安

それもワイドのほうなのに、ですよ。

ご丁寧に封書で届きましたが、
簡潔に言えば
あなたはお断り〜とのこと悲しい

でもですね、
銀行さんの勧めで別の一社にも申し込みをしていまして、

そちらは少しカバー範囲は狭くなるけれどなんとかオッケー頂けましたあんぐり

捨てる神あれば拾う神あり

ありがとうございますお願い

これでとりあえず、スタートラインに立てることが分かりましたちょっと不満

1型糖尿病、
自堕落な生活をしている人(暴食の私)よりよほど健康体なんだけどなぁ、なんて思いますがどうでしょう真顔