30年後も | 水脈のブログ

水脈のブログ

読みきかせ記録(絵本等の紹介)と、自分の心に生じた想いや、刻まれた記憶を思いつくままに綴っています。
当ブログ開設当初から好きだった東方神起やジェジュン、ユンジェに関して。そして、2021年以降は、防弾少年団(バンタン:BTS)のことに、思いを馳せることも。

私は上京する場合、ANAを利用しています 🛫
(最寄りの空港で東京便は、ANA 一社のみ)
機内では、音楽を聴きながら、
機内誌や文庫本を読んでることが多いです。
音楽は、自前じゃなくて、
月替わりのANAの機内放送。
最近は、専ら 9CH 『Music Travel-70’s & 80’s』
(パーソナリティーは、俳優の寺脇 康文さん)
を聴きます。
今月(12月)のプログラムは
                   ↓

クィーンもそうですが、
70〜80年代の曲は、私自身の若かりしころと
重ねっているせいか (年齢バレバレですね 😅)
例えば、冒頭の 
矢沢永吉『SOMEBODY ‘S NIGHT 』も、
中島みゆき『あした天気になれ』も、
12月の特集 ウィンターソングの3曲、
甲斐バンド『杏奈』
大瀧詠一『さらばシベリア鉄道』
山下達郎『クリスマス・イブ』 も、
今でも、完璧 とまでは言えないけれど、
一緒に口ずさめてしまいます。

誰かのファンクラブに入っていたわけでもないし、
ライブ参戦もしてないし、
CD(当時だとレコード盤?)を
持ってるわけでもない。
たぶん、テレビやラジオで流れているのを
何度も繰り返し聴いて、印象に残ったのでしょう。
(私の脳もまだ若くて、記憶力も良かったのかな?
…最近は、何度聴いても、歌詞がなかなか覚えられません 😩)

でも、
ファンでも無いのに、曲を知っていて、しかも、
30年、40年経って後も、記憶に残ってる って、
凄いことじゃないでしょうか?!

昨今では、
音楽を楽しむのも、
自宅のテレビの前で、
家族そろって という構図ではなく、
電車の中などで、
スマホから、イヤホン🎧で聴く…みたいに、
「共通」の楽しみというより
「個々」の楽しみとなってしまって、
特定の人は、熱狂的に好きだけれど、
特定の人しか知らない歌 という場合も、
珍しくない状況になっているのですから。


ところで、昨日12月26日は、
東方神起15周年の記念日 でした。
2003年のその日、
韓国での特別番組に、出演し、
『Hug』を披露し、デビューした五人の若者。
キム・ジェジュン
チョン・ユンホ
パク・ユチョン
キム・ジュンス
シム・チャンミン




韓国人の彼らだけれど、
韓国でデビュー後、
日本でも、デビューし、
日本語で歌うというスタイルを確立した彼ら。

その後、
ユノとチャンミンの二人、
ジェジュン、ユチョン、ジュンスの三人に分かれて、
今は、それぞれの道を歩み、
その存在感を示し、
今なお、輝き続けている五人。

五人のこれから、
未来のことは、誰にもわかりません。
でも、例えば、
20年、30年経った後でも、
彼らの曲を、何気なく耳にした人が、
「懐かしい〜💕」と、
「いいよねぇ👍」と、
自然に口ずさんでしまうような、
そんな、誰かの記憶に残る歌、
彼らの歌も、
そうなっているといいな
と願っています。

限られたコアなファンなら、
知ってて当然でしょう。
けれど、
ファンとかファンでないとか関係無く、
世代も、男女差も、時代や国籍さえ超え、
誰かの心に届き、琴線を震わせる歌。
そんな歌を歌うことができたら、
きっと、歌手にとっても、本望だと思うのです。


昨日は、記事に書きそびれ、
一日遅れになってしまいました。

15周年 おめでとう!
どんなに苦しく辛い時期も、
諦めないで、
活動を続けてきてくれてありがとう!
出会えて、幸せです。

レッドオーシャンの中の
ちっぽけな一つにすぎない私ですが、
これからも、ずっと見守っています。