お久しぶりです。




更新がすごく滞ってましたが






皆さん



いかがお過ごしでしょうか?






人生




調子どうですか?







僕の方はほんとに散々で、辛いことがたくさん起きてました。






39℃を超える熱が何度も出るし




大切な友達は亡くなるし





大事なモノは次々となくすし





計画したことはちっとも前に進まない。





これはどうやら前世の行いが悪かったのかなと思い





先日、チベット寺院にお参りに行ってみたけど




住職の『お金じゃんじゃん入るよ』に騙され




変な数珠を買ってしまうし




集合時間はいつも間違えてるし





タンスの角には何度も小指をぶつけるし




朝勃ちしたままトイレに行ったら大惨事になるし





さすがに僕も精神がファラウェイしかけました。





人間、ここまで追い込まれると、なにもできなくなってしまうもので





ひどく落ち込んでしまい『ああ、ここが底なんだなあ』



なんて思う間もなく




たたみかけるように、もっと嫌なことが矢継ぎ早に襲ってくる







『もうどうにでもなれ』と開き直ってみても




どんどん後ろから突き落とされ続けるような日々でした。











そんなどん底の日々の中、『monolith』というアルバムが出まして






このアルバムを出して



僕の人生に希望の光が射した気がした




『グワーッ!!!』と燃えるように熱いモノが



こう身体の奥の方からグングン込み上げて来て



パーッ!!!と未来に向かって光が飛び散るのが見えた




人生が(やっと)動き出した





半分死んでるように暮らしてた僕も





今では、『生きてるんだ!!』という確かなコアを感じながら生活をしている。





なにがそんなに変わったのか






まず、夢がみれるようになった。





夢がみれる人生は楽しい。





夢があって、人生がある暮らし







数年前


『シーンを作りたいね』とバックリのキチクなんかと




なんとなく漠然と話してたことが、少しずつ現実味を帯びてきて




具体的にカタチになって来た。







E.L.Lのワンマンが即完したり




幕張メッセのピザのイベントに出れたり




楽器始める前から好きだった、ロットンやTFのツアーに参加できたりと




あの頃の僕が知ったら




鼻血を出して射精しながら失神してしまうような





刺激たっぷりの毎日が訪れた。










最近、あの頃の懐かしい友達も連絡をくれる






『雑誌で見たよ』とか





『ラジオ聴いたよ』とか






『通勤する時聴いてるよ』とか









すごい嬉しい








僕は、遠くに住んでる友達にも






自分の存在感を届けられるようなことをしたいと







昔からずっと思ってた。








レーベルの人、事務所の人、流通の人、テレビの人、ラジオの人、雑誌の人、各地のイベンター、プロモーター、アパレルの人、カメラマン、先輩バンドマン、もちろんファンのみんな







本当に力を貸してくれる味方が増えた






限りなくノリで始めたこのバンドも






もう僕達だけのモノじゃなくなって来た気がする








夢がどんどん叶う






だからもっと大きな夢がみれる






みんなで夢をみたい。






みんなでもっともっと良い場所に行って






良い時間を共有したい














なんだかんだバンドは夢がある