夏休み前に、冬に行われる東武鉄道杯の出場権をかけた墨田区5年生大会が終わりました。

 

墨田区は東武線のお膝元ということもあり、13チーム中4チームが出場権が獲得できます!

 

さて5年生にベスト4に入る力があるのか?

少し分析してみましょう

 

2020年度 4位(3年生時)
2021年度 5位(4年生時)

 

順位を1つ落としていますが、2021年度のあらひろはフウガドールすみだエッグスに加入したため、フウガドールすみだエッグスの活動がある時は外手サッカークラブに参加出来なかったこと、チームメイトの病気や怪我で離脱者が多かったのが原因なので、チーム全体がベストの状態を保てれば4位に入る力はありそうです。

 

そして更に好材料がっ!!

今年度の外手サッカークラブは春の6年生大会で3位入賞しています。

 


実は6年生が4人しかいないため、半分は5年生というチーム状況
つまり6年生を3位に導けるメンバーが5年生には揃っているわけです。

 

というわけで、手が届かない目標ではないようです!!

 

さて、先にも挙げたベスト4に入るための条件の1つにあらひろが参加出来るかどうか?

ここについては奇跡的にフウガドールすみだエッグスの活動と重ならず全試合出場することが出来ました!

 

そして2つ目の条件である離脱者がいないこと

ここについては、怪我や病気で出場できない選手がちらほらり

また他のチームでの活動と日程が被ってしまい参加出来なかったりと離脱者が出てしまいました。
 

夏場は交代メンバーがいないと体力的に厳しいため、下の学年の選手の力を借りることになるのですが、外手サッカークラブは4年生が1人もいないため、3年生の力を借りることになります。

2学年の差はフィジカル面がどうしても劣ってしまうのと怪我の恐れもあります。

 

つまるところ、暑くても、疲れても、5年生が力を出し切るしかないわけです!!

 

恥ずかしながら外手サッカークラブ5年生の采配を任されているあらひろパパ

あらひろパパはサッカー未経験のため、子供達に技術や戦術理解を求めないと決めています。

なので外手サッカークラブ5年生の掲げているポリシーは『全力を出し切る!』

これ1点です!!

 

サッカーが上手かろうが下手だろうが、全力で走ることはできます。

コーチに言われたことを上手に出来ないかも知れないですが、全力で練習に取り組むことは出来ます。

全力で指示を出したり、声掛けをすることは出来ます。

 

セレクションチームではないので、勝ち負けではなく『自分は出し切った!これで負けたなら悔いはない』と全員が同じ水準で思えるチームにしたいと思っています。

最初の頃は試合に出れて楽しいグループと勝ちにこだわるグループの温度差がありましたが、2年間『全力を出し切る!』と言い続けた結果

子供たちは、勝ち負けよりも全力を出しているかどうか?について厳しくなりました(笑)

 

サッカーの技術がどうあれ無気力プレーをしたら怒る、交代を求める

良い結果に繋がらなくても全力を出し切っていたらポジティブな声掛けをする

 

子供たちは素晴らしい成長をしたなと思います。

そんな子供達が頑張った結果は東武鉄道杯予選ハイライトにまとめました。

 

 

ご覧になって頂ければ分かるかと思いますが、あらひろは昨年度よりも大空翼に近づいたプレーをするようになりました(笑)

2,3年生の時は、フィジカルにものを言わせた日向小次郎タイプだったので、どんどん上手くなっているなと再確認出来ました。

これは本当にフウガドールすみだエッグスの指導の賜物と感謝しています。

 

さて、これから5年生の秋大会が始まります。

卒業までに優勝する!というチームの目標達成のためにこれからも親子3人4脚で突き進みます!!