レアルマドリードのスクール体験に行ってきました!

 

レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクールは

バルサアカデミーと違いセレクションはなく、単なるスクール体験でした。

 

レベルに応じたクラス分けもなく

今回参加したクラスは3~5年生が混ざったクラスで

フットサルコート半面~全面を使った組織的な動きを学ぶ練習を行いました。

 

 

練習メニューとしてはバルサアカデミーと似たような内容でしたが

スクール生の取り組む姿勢に違いがありました。

 

レアルマドリードのスクール生は

良く言えば常に楽しそう、悪く言えばヘラヘラしている印象で

バルサアカデミーのスクール生は

楽しみながらも真面目に取り組み、少しピリッとしている印象でした。

 

まぁ、この印象については参加した曜日などによって変わる事なので

これが全てではないですが、レアルマドリードのスクールは少し甘い感じがしました。

 

その他に違った点は、スクール生の人数の差

本日参加したクラスはあらひろを含め8人で

他のクラス(高学年?)も10人いるかいないかで少し寂しい感じがしました。

バルサアカデミーではどの曜日に参加しても10人ぐらいのクラスが6組あるので

スクールの規模が全然違います。

 

 

さて、あらひろはどうだったかというと

個人技部分ではクラスの中では1,2を争うのではないかという感じ

組織的な動きの練習部分についても

バルサアカデミーでスペイン流の練習を体験していたので

そつなくこなしていました。

 

そして約1時間半の練習が終わるとコーチが家族が観覧しているエリアに来て

練習メニューの総括をしてくれました。

ここはバルサアカデミーにはないことで、

家族にも練習意図を伝えてくれるのはありがたいと思いました!

 

正直、レベル的にもスクール生の意識の高さの部分についても

私の求めているものではなかったのですが、

担当してくれたコーチより選抜クラスもあるとの情報が

そちらは年2回あるセレクションを受けるか、

スクールに通ってコーチ推薦されれば入れるとのことでした。

 

あらひろの現状でセレクションやコーチ推薦の可能性はあるのか聞いてみたところ

技術面は問題ないがコミュニケーション能力に問題があるとのこと

 

コーチとしては初めての参加であっても

ミニゲーム前に自らチームメイトの名前を確認するぐらいの

コミュニケーションを取らないとサッカー選手としては評価できないとのこと

 

というわけで、

体験に参加したことによって、あらひろの弱点が1つ浮き彫りになりました!

 

以前から新しい環境に飛び込んだ際モジモジしてしまうことは気になっていました。

ただ小学生男子はそんなもんだろうと放っておいたのですが、

今回の指摘を受けて、あらひろと今後どうするか話し合いをしました。

 

あらひろの出した結論は

プロになるためにチームメイトの名前を聞く!

他の体験にも参加して次はミニゲームの時とか名前を聞いてプレーする!!

とのこと

 

弱点克服のために新しい環境が必要そうなので

他の体験やセレクションを探してあげなくては・・・。