昨年夏に引き取った黒猫の大地、来た当初から時々痙攣をしていた
直ぐに病院へ連れて行ったものの、レントゲンでは原因が特定出来ず、全身麻酔で検査になるが、高齢なのでリスクも大きいと説明されて戻って来た
痙攣時の動画が欲しいと言われ、痙攣が始まるとこっちは動画どころじゃなくて、大地を押さえて、落ち着くのを待って、なかなか動画も撮れない
痙攣も本当に30秒程度で終わる
前の飼い主に聞いても、いつも、のたうち回っていたと言われ、だいぶ前からだったらしい
ここ最近、痙攣の回数が増え、その際脇の皮膚を噛んで耐えてるのか、おしっこも出て、皮膚は傷になった
痛いのか、腰の当たりを常に舐めるようになって、背中はベトベト、見てられない
再び病院へ連れて行った
今回は別の先生だったので、前回の話をして、麻酔じゃないと原因わかりませんかね?
と、聞いて見た
すると、前回のレントゲン見直ししたら、胸の奥とシッポの付け根に骨の変形が確認されていたと
ん?前の若い先生は骨に異常ほ無いって言ったけど
その変形部分が炎症をしていると言うのです
そして、炎症を抑えるお薬を貰って、飲ませた日からピタっと痙攣が無くなり、背中を舐め無くなって、ベトベトがサラサラツヤツヤに戻りました
獣医がいっぱいいる病院なので、先生ガチャが大きい
前のバルの時も腹水溜まって行ったら
最初の先生は腹水急に抜くと急変するからと言ったのに、翌日の先生は腹水抜いて、あんなに元気だったのに翌日亡くなってしまった
手紙でお悔やみやら色々されたけど、許してはいない
その先生の顔は忘れない
その先生が担当になったら絶対チェンジして貰おうと決めている
今回は最初の先生では分からない事が別の先生は見つけてくれた
そもそも変形って
トトロも顎が脱臼して固まって、口が閉じられなかった
トトロは手術で今は口も閉じ、ご飯も良く食べられる様になった
精神の飼い主だったから、担当ヘルパーの話では蹴られたり、投げ飛ばされたりしていたと聞いてはいたけど、トトロに継いで大地もだったと思うと
トトロも担当の先生にずっと痛かったと思うと言われ
今回は大地もずっと痛かったんだなぁと
最初の受診から半年も放置してしまいました
麻酔にビビって・・・
麻酔しなくてもわかったじゃん、なんだよ、最初の先生、若造が経験浅いのか?
と思う反面、自分も食い下がれば良かったと自己嫌悪になっておりました
また今日、経過観察で大地を連れて行って来ますが
来る前も来てからも痛い思いをしていたと思うと、せっかく保護したのに申し訳ない思いにかられました