1709年に誕生したピアノは、本体はチェンバロをベースとして、打弦機構が組み込まれたものでした。
ピアノの構造・構成要素としては、以下の各機構・部位が挙げられます。
鍵盤、アクション、ダンパー、
ペダル、弦、チューニングピン、ピン板、響板、支柱構造、家具的装飾など、さらにアクションなどは細分できるでしょう。
これらの多くは、クラヴィコードやチェンバロ
に多くのヒントを得ているわけですが、ピアノの各部と類似する機構・構造を取りあげてみましょう。
ピアノの各部は多元的なルーツを持っているのではないかと思われます。
楽器のみならず、長い年月を経て伝えられた発明・工夫がピアノに結晶しているといえます。
この試みがピアノのルーツ・先祖を垣間見ることにつながれば面白いものになるでしょう。