ピアニストという呼び名は、いつ頃から使われるようになったのでしょうか?英語の辞書で確かめましたところ、以下のような記述がありました。
ピアニスト
pianist
1839年に初出例あり
フランス語:pianiste
イタリア語:pianista
ついでながら同じ辞書でpianoも確認してみました。
piano 1803年に初出例あり
pianoは大部分のヨーロッパ諸語で共通であるが、ドイツ語ではklavierpianoforte,fortepiano
イタリア語:piano(略称)言葉の記録に先立って、ピアニストと呼ばれる人が存在したことは確かですので、別の資料にあたってみました。
1781年に、モーツァルトとクレメンティのピアノ競演が行なわれました。
その際、使用された楽器は、ウィーンアクションで有名な、シュタインのピアノでした。
両者の演奏の違いは、モーツァルトの方が、「歌わせて弾く」ことに勝っていたということです。
この違いは、モーツァルトがピアノの特長である強弱表現・音質に変化を付ける奏法・タッチに習熟していた反面、クレメンティはチェンバロ的な奏法であったという、ちょうどチェンバロからピアノへの移行期であったことを感じさせます。
ピアノを使用した演奏会の記録では、1768年にクリスティアン・バッハ(バッハの息子)がロンドンでピアノフォルテを使用したという記録があるそうです。
楽譜出版では、1771年にクレメンティの「ソナタ集op.1」が「チェンバロまたはピアノフォルテのための6曲のソナタ集」というタイトルで出版されていますが、ピアノ用と明記した出版された初期の作品です。
ピアニスト
pianist
1839年に初出例あり
フランス語:pianiste
イタリア語:pianista
ついでながら同じ辞書でpianoも確認してみました。
piano 1803年に初出例あり
pianoは大部分のヨーロッパ諸語で共通であるが、ドイツ語ではklavierpianoforte,fortepiano
イタリア語:piano(略称)言葉の記録に先立って、ピアニストと呼ばれる人が存在したことは確かですので、別の資料にあたってみました。
1781年に、モーツァルトとクレメンティのピアノ競演が行なわれました。
その際、使用された楽器は、ウィーンアクションで有名な、シュタインのピアノでした。
両者の演奏の違いは、モーツァルトの方が、「歌わせて弾く」ことに勝っていたということです。
この違いは、モーツァルトがピアノの特長である強弱表現・音質に変化を付ける奏法・タッチに習熟していた反面、クレメンティはチェンバロ的な奏法であったという、ちょうどチェンバロからピアノへの移行期であったことを感じさせます。
ピアノを使用した演奏会の記録では、1768年にクリスティアン・バッハ(バッハの息子)がロンドンでピアノフォルテを使用したという記録があるそうです。
楽譜出版では、1771年にクレメンティの「ソナタ集op.1」が「チェンバロまたはピアノフォルテのための6曲のソナタ集」というタイトルで出版されていますが、ピアノ用と明記した出版された初期の作品です。