男性不妊、不妊と言っても男女50%に原因があります。 | 漢方薬、健康ダイエット、子宝相談!モリタニ薬店としちゃん

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西宮の鳴尾で「モリタニ薬店」を営む店長の日記!!

男性不妊、不妊と言っても男女50%に原因があります。

女性ばかり原因にされていますが、これは不公平ですね。

精子を作るための流れ、これは視床下部が精子を作れと下垂体に号令をかけます。

この時視床下部からGnRHという性線刺激ホルモン放出ホルモンを出し下垂体を刺激。

下垂体のLH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)を分泌し精子を製造する精巣に働きかけます。

LHやFSHは男性も重要な役割を果たします。

精細管では精粗細胞が第一次精母細胞→前期精子細胞→精子に。(64日かかります)

無精子症とは

無精子症とは精液中に精子が見当たらない状態を指します。「無」精子症という病名ですが射精された精液中に完全に精子が存在しないケースだけではなく、 極めて少ない場合(乏精子症の精子数を大きく下回る状態)でも広義の無精子症として扱われます。

無精子症は大きく閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症に大別されます。

この「閉塞」とは精子の通り道である精管などが塞(ふさ)がった状態、つまり閉塞した状態です。

その一方で非閉塞性無精子症とは精管などの異常が無く、

何らかの原因によって精巣における造精機能障害が起こり精子がつくられていない状態、

または非常に少ない精子しか生み出されていない状態を指します。

 無精子症においてはこちらの非閉塞性無精子症の患者数が多いとされています。

無精子症の原因と治療

閉塞性無精子症の原因と治療

閉塞性無精子症における精子はその通り道が塞がっているため、射精されても妊娠に至りません。

閉塞が起きる主な原因に先天性精管欠損や精巣上体炎などが挙げられます。

精管などに閉塞があっても造精機能や精子自体に問題が無い場合は閉塞している部分を手術で

再建することによって治療が可能です。

したがって、閉塞性無精子症の第一選択は外科的な治療といえます。

非閉塞性無精子症の原因と治療

非閉塞性無精子症は造精機能が何らかの原因によって失われてしまっている状態です。

したがって、閉塞性無精子症と異なり外科手術のような確立している治療法が無い病気といえます。

しかし、精液中に精子がほとんど見出されなくても少量の精子が精巣などに存在しているケースもあります。その精子を外科的に採取(正式には「顕微鏡下精巣精子採取術」と呼びます)して顕微受精などを行う治療法も存在します。

したがって、今日では非閉塞性無精子は必ずしも「不治の病い」では無くなっています。

無精子症の漢方医学的解釈

まず、漢方薬の適応となるのは非閉塞性無精子症が中心となります。

これは既に述べてきた通り、閉塞性無精子症治療には閉塞している精子の通り道を開通する外科的手術が決定的に優れているからです。

その一方で造精機能の底上げを必要とする非閉塞性無精子症に対して漢方薬は力を発揮しうると考えられます。

まず、造精機能に関して漢方医学的には腎(じん)が深く関わっています。

この「腎」とは西洋医学的な「腎臓」ではなく、生命の誕生や成長などに関与する精(せい)が貯蔵され、それに基づいた働きを行う漢方医学的な腎を指しています。

精は今風の表現を借りるならば「生命エネルギーの結晶」のような存在です。

私たちに内在している精は両親から受け継いだ精と、

主に食べ物を摂取することによって後天的に獲得された精が合わさったものです。

この精を消費してゆくことで成長と発達、身体機能の充実、そして生殖活動を行っているのです。

加齢や慢性的な疲労、先天的な精の不足によって精の少ない状態、つまり腎虚と呼ばれる状態に陥ります。典型的な腎虚のイメージとしては年齢を重ねることで起こる身体の不調や病気です。

具体的には腰痛、視力や聴力の低下、体力の低下、記憶力の低下、身体の冷え、頻尿、脱毛、そして精力の低下や精子のコンディション低下などの無精子症を含んだ男性不妊症全般が挙げられます。

精の不足以外にも男性器を栄養する血の不足も無精子症につながります。

さらに血の不足だけではなく、上記で述べたとおり精は食べ物から後天的に取り入れられるので消化器 (漢方医学的には脾胃(ひい)と呼びます)の調子が悪ければこの立て直しも大切です。

漢方薬を用いた無精子症の治療

 腎に蓄えられている精の充実が生殖活動に欠かせないことは既に述べてきたとおりです。

したがって、漢方薬を用いて精を補給することが無精子症の最も直接的な治療法となります。

精を補うことは腎の働きを補うことにもなるのでこれを補腎と呼び、補腎する生薬を補腎薬と呼びます。 具体的な補腎薬には鹿茸、塾地黄、山茱萸、枸杞子などが挙げられ、

主にこれらを含む漢方薬が用いられます。

特に鹿の育ち盛りの角である鹿茸は精を補う力が強く頻繁に用いられます。

漢方薬ではありませんが黒胡麻、黒豆、きくらげなどの黒い食べ物が精を補う食品として有名ですので

積極的に摂るのが良いでしょう。

精を補給するだけではなく男性器を栄養する血を充実させることも非常に重要な漢方薬の役目です。

血を補う生薬である補血薬としては上記でも登場した熟地黄、当帰、芍薬、阿膠、酸棗仁、竜眼肉などがあり、しばしば精を補う漢方薬と併せて使用されます。

肝腎同源という言葉があり、肝に蓄えられている血と腎に蓄えられている精は相互変換が可能と考えられています。

つまり、臨床的には精の補充と血の補充は不可分といえます。

その他にも脾胃を立て直す生薬である補気薬も欠かせません。

食欲不振や下痢軟便傾向、慢性的な疲労感が強い場合には積極的に補気薬を含んだ漢方薬も使用されます。 具体的には人参、黄耆、大棗、白朮、甘草などを含んだ漢方薬です。

無精子症の治療に用いられる漢方薬はこれら精や血を補う生薬を中心に気を補う生薬などを配するという形が基本となります。

これら以外にも個人によって体質は異なりますのでそれに合わせて漢方薬を対応させる必要があります。したがって、実際に調合する漢方薬の内容もさまざまに変化してゆきますので、

一般の方が自分に合った漢方薬を独力で選ぶのは非常に困難といえるでしょう。
生活面での注意点と改善案

以前は非閉塞性無精子症は治療不可能で子供を授かるのは不可能と考えられていました。

しかし、顕微鏡下精巣精子採取術の開発によって造精機能が少しでも生きていて精子が存在すれば妊娠への希望が見えてきました。

その一方で採取された精子の力(前に向かって進んでゆく力など)が弱く、

体外受精を行うのが困難なケースもあります。

そうなると漢方薬は生き残っている造精機能と精子の力を高めるために有効な一手段といえるでしょう。

漢方薬は西洋薬では対応しきれないより根本的な原因に対応することができるものです。

漢方薬を服用し始めてから、精子の数やコンディションが向上することから、

男性不妊症と漢方薬は「相性」が良いと実感しています。

タンポポT-1エキスはホルモンバランスを整え、良い精子を作りだします。

だから男女とも必要になります。

もちろんストレスや冷えがあると良い精子作りが出来ません。

また根本対策には喫煙習慣は絶対ダメですよ。

なぜなら精子の活動を弱め、卵子の数を減らすからですね。

だけでなく喫煙そのものが赤ちゃんが来ることを拒否しているんです。

夫が吸うだけでも、また夫婦以外の方が吸わなくても家族の誰かが吸っていても同様ですね。

家族で子供がほしいと思うなら、家族全員禁煙しないといけませんよ。

もちろんストレスはさらにダメなんですよ。

まだかとかは絶対禁句なんです。

思うだけではなく協力しないとね。

まあタバコ事態周りに副流煙被害で健康被害を与えています。

テロで被害を受けているようなもの。言うことは、喫煙者は犯罪者と同じですね。

そしてタバコそのものを製造中止にしないとね。

タバコの製造をやめると国の医療費は極端に下がるでしょう。

今こそ温活で病気の予防対策の為。

そして温め血流を良くすることがよい精子、卵子づくりには大切なものなんです。

ショウキT-1プラス鹿茸大補湯が一番ですね。そしてショウキ温灸で注熱しましょう。

病気対策でいう元栓を閉めましょうというのがこのことにあたります。

詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。

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