健康には血液サラサラ、身体の毒だしが大切ですよ。体調管理には入れるより、出すが大切です。
ダイエットも毒だしなんですよ。毒出しをしてこそ身体は健康な身体に戻るんです。
だから食べ過ぎほど自分の身体に加齢を促進しているんですね。
もちろん気持ちも60%が満足にしないと、あれもこれもと気持ちが行くとストレスから
血液ドロドロになり、身体を冷やし、腸相を悪くし、活性酸素を出し病気に。
私たちのカラダ全身を巡っている「血管」。血管は重要な組織であるにも関わらず、
心臓や胃や腸などに比べ、その健康状態について、意識されることが少ないのではないでしょうか。
しかし、実は加齢によって血管も老化していき、カラダに影響を与えています。
血管の老化は、放っておくと全身のさまざまな不調や心筋梗塞、脳卒中などの重大な血管事故にも
つながるとされています。
血管は私たちの全身に酸素や栄養素を送り、二酸化炭素や老廃物の処理や体温調節などの働きを担う、
生命活動に欠かせない組織です。
その長さは、すべて合わせると約10万km!なんと、地球約2周半に相当する長さがあります。
この長さと働きがあるからこそ、私たちのカラダは生命活動を維持することができているのです。
若々しくしなやかな状態の血管であれば、問題なく全身に血液を届けることができ、
健康に良い影響をもたらします。
反対に、血管が硬く、厚く、狭い状態になってしまうと、血流が滞りやすくなり、さまざまな不調や、
心筋梗塞・脳卒中などの血管事故のリスクが高まります。
全身の健康を保つためにも、血管のしなやかさを維持することが大切です。
人間のカラダは年をとるにつれて徐々に衰えていきます。それは、血管も例外ではありません。
最近、「血管年齢」という言葉をよく耳にしますが、これは自分の血管の状態が何歳相当なのかを表わす
指標のことです。血管の硬さから導き出すことができ、硬くなるほど血管年齢は高くなっていきます。
血管のしなやかさが失われて血管年齢が高くなり、「動脈硬化」が進むと、心筋梗塞や脳卒中などの血管事故につながる危険性があります。血管年齢は、生命に危険を及ぼす血管事故リスクの指標になるといえるかもしれません。
リンゴ体型の男性は要注意!?
動脈硬化のリスク腹腔内の腸の周りに脂肪が過剰に蓄積しているタイプの肥満を
「内臓脂肪型肥満」といい、比較的男性に多いことが知られています。
実はこの太り方、糖尿病や高脂血症・高血圧などが起こりやすく、
動脈硬化を進行させる危険が高まるとされています。
下半身よりもウエスト周りが大きくなることから、別名「リンゴ型肥満」とも。
おなか周りが気になりはじめたら、シェイプアップするだけでなく、血管をケアすることも考えてみてくださいね。
血管年齢が高い女性は、
シミが大きくなる!?最近、「中高年女性は、動脈硬化が進行するほどお肌のシミが大きくなる」という
研究結果が報告されました。男性には見られなかった傾向だそうです。
見た目から判断することが難しいとされてきた動脈硬化でしたが、肌のシミがサインになることがわかれば、自らの血管の状態を把握し、健康的な血管を維持する手助けになります。
シミを大きくさせずに、肌を美しく保つためにも、血管ケアに目を向けてみましょう。
動脈硬化には、血管のしなやかさが失われてカチコチに硬く、もろくなる「カチコチ血管タイプ」と、デコボコのコブができて、狭く、詰まりやすくなる「デコボコ血管タイプ」があります。「カチコチ血管タイプ」は、血圧の上昇などにより血管が破れやすくなり、脳出血やくも膜下出血などを引き起こすリスクが高まるといわれています。一方、「デコボコ血管タイプ」は、「プラーク」というコブ状の膨らみが血管内にできやすくなり、血圧の上昇などによってこのプラークが傷つくと血管を詰まらせ、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすとされています。
厚生労働省「人口動態統計」(平成27年)によると、日本人の主な死因の23.9%、つまり約4人に1人が心筋梗塞や脳卒中などの血管事故で亡くなっています。このデータからもわかるように、血管事故は決して珍しい病気ではなく、誰にでも起こる可能性があるのです。
また、動脈硬化は、自覚症状が無いまま進行し、ある日突然重篤な病を引き起こすことから、“サイレントキラー(静かなる暗殺者)”という恐ろしい名前でも呼ばれています。「いつの間に、こんな状態に!?」とならないように、健康でしなやかな血管を保つため、まずは血管ケアを意識した、食生活や生活習慣に切り替えてみませんか?
いつまでも生き生きと健康に過ごすためには、若々しくしなやかな血管を保つことが大切です。まずは日ごろから血管ケアを意識しながら、食生活や生活習慣を見直してみましょう。
高血圧や高血糖などの生活習慣病は、動脈硬化の危険因子として知られています。生活習慣病は毎日の食生活と密接な関係があります。
塩分や糖質、脂質の取り過ぎ、野菜不足といった偏った食生活は悪玉コレステロールを増やし、
動脈硬化のリスクを高める原因となります。
野菜や海藻・きのこ類を多めに取る、肉類より魚類・大豆類を多く取る、塩分を多く使いそうな汁物、
煮物は量を控えるなど、血管の健康を意識した食生活を心がけることが大切です。
食生活の改善のほか、ウォーキングやかかとの上下運動など、手軽にできる運動を日ごろから取り入れてみる、十分な睡眠をとる、禁煙をするといった生活習慣の改善も、血管ケアにつながります。
血管ケアのポイントは、まず続けてみること。食生活や生活習慣の改善に粘り強く取り組んで、
若々しくしなやかな血管を目指しましょう。
とにかく痛み止めや化学医薬品ほど身体の機能を低下させるものはありません
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