あけぼの商店会の小さな床屋さん
理容タカノの三代目、高野義則です
どうも、高校野球に没頭していた高野です!
我が母校、柏市立柏高校は、いつ入学したのか?
卒業したのか?
が分かるように自分たちを第○期生と呼んでいます。そして、OB会がある時は第○期生の○○です!と自己紹介すると、ほぼ全員が分かるような仕組みになっております。
ほとんど軍隊ですね…(^-^;
ちなみにボクは第16期生の高野です(о´∀`о)
そうそう、話はここから……
土曜日の忙しい営業後、、、
今日、忘年会なんだけど!!!
話を切り出したのは、野球部時代の同期生、小川君だ。
1コ上の先輩(パイセン)達と忘年会だから来てね!
そう。いつもいきなりです…。
高校時代にお世話になった先輩(パイセン)だし、
行かない理由は無いか‼ 行こ(^^)
しかし、野球って本当に不思議な縁というか、不思議なチカラに引き寄せられているかの如く、次々に奇跡が繋がっているのだと、この歳になってもそう思う。
もちろん、仕事をしっかり終わらせて行ったのでボクは乗り遅れた訳だけど…
完全に乗り遅れたよね…。って(^-^;
皆さんも共感できる部分はあると思いますが、
1つ年上の先輩(パイセン)は、入学時から色んなことを教わり、共に汗と涙を流し、時には叱られ、時には笑い合った仲間なのです。
特に、ボクが入学した時は、1コ上の先輩(パイセンしつこーー)は、9人しか居ない状況だったので、(野球できるギリギリの人数ね)尚更仲良くしてもらい、本当にお世話になったのです。
今でこそ、市立柏はスポーツ科というものがあり、運動が得意な選手が集まってきていますが、ボクの入学した当時は、スポーツ科が無く…なので、野球が好きで私立から推薦がもらえなかった(推薦されても、公立が好きな)選手が集まった偶然の出会いでした…。
プロに行くような才能に満ち溢れた選手は居なかったけど、先輩たちとの猛練習の日々は今でも大切な思い出として忘れたくとも忘れられないのです。
今から23年前…。
先輩たちと成し遂げた奇跡が、ボクたちとの絆を更に強く結びつけたと言っても過言ではないでしょう。
対戦相手は同地区で最大勢力を誇る
『中央学院高校』
当時、部員数100人を越える私立の名門。
もちろん優勝候補…。みんな推薦入学のエリート。
ボクたちは、部員数24人…。推薦入学者ゼロ(^-^;
とても敵う相手ではなかった。。。
しかし、当時の市立柏監督『中村監督』と
中央学院監督、名将『荒井監督』は、その昔、
我孫子高校時代の師弟関係…。
マジでハンパない…。
中村監督の気合いもハンパない!いや、ハンパなかった!!
中村監督ですm(_ _)m
そして、奇跡のミラクル逆転劇で市立柏が勝利を収め、次の日の新聞に…。
市立柏、V候補撃破!!!
と載ったのを、当時の校長が、コピーして学校中に貼って回っていたのを思い出してニヤケてしまう(笑)
千葉県でベスト8まで上り詰めたのでした。
それは他でもなく、先輩たちとの猛練習の成果であったことは間違いないでしょう。
ま、ボクは試合には出ていなかったので偉そうに言える立場ではないないですが…(^-^;
そして、ベスト4を懸けた一戦では
王者『拓大紅陵』(部員数、130人…ハンパない)
に惜しくも敗れてしまったのだが、ほとんど互角の展開に。。。ボクたちがやってきた猛練習はムダではなかった!と感じるには充分な内容だったのです。
そして23年の時を経て、2017年秋季高校野球の決勝戦は、、、
『拓大紅陵』vs『中央学院』という何とも言えない対戦となったのだ…。
そして、『中央学院』は続く関東大会を制して
(優勝ですよ!凄いですよ!)
2018年春の甲子園出場を決めたのであります!
マジかーーーーーー!!!
ボクたちの青春時代に対戦したライバルが激戦区千葉県の決勝戦で戦い、『中央学院』が憧れの甲子園に初出場…。
もう何も言えねぇ…。先輩たちとの数々の思い出
素敵過ぎるやん(о´∀`о)
こんな先輩達と野球やって来れて
良かった~ん♡
ボクたちにとっての野球とは、人生の中でも本当に心を揺さぶられ、何とも言えない数奇なスパイラルの中に絡みつく切っても切れない縁なのだと改めて思った。。。
この絆は、本当に不思議なチカラが働いてできた最高のメンバーなのだろうね(^^)
それでも絆は切っても切れないのであります!
ボクたち第16期生とパイセンたち第15期生は
ずっと仲間であるのです!
先輩方、これからもボクたち後輩を可愛がって下さいね(о´∀`о)
みんなオジサンですけどね♡
キモーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
おしまい。。。