日本では、学生さんが、結構奨学金を借りて大学に行くが、奨学金を

返すことができず、大学を辞めたり、卒業後仕事を変えたりする方が

多いということがニュースになり、社会問題化している。私も実は

18歳で親と喧嘩しいっしょにいたら、アホになると思い、当時は、

奨学金を新聞配達4年間で、大学に行きながら授業料を返すという

システムが多く存在し、私も4年間奨学金をかり、卒業までに返した。

20代の頃って、寝なくても仕事、勉強、宿題もでき、新聞配達以外に

コンビニ、観光バスのそうじなど、バイトを3つかけ持ちしていたこと

があったが結構平気だった。会社人生でいろいろな仕事や忙しいこと、

理不尽な事など、いろいろあったが、この学生時代の生活から比べると

屁みたいなものだと感じてしまう。今、人口が減少し、一部の大学は

求人集めに大変だという話も聞く。新聞も読まなくなり、そして大学も

zoomなどができるようになり、昔とは、いろいろな意味で環境が

変わったのだから、学生さんに大学入ってもらうため授業料減額やアルバイト

しやすくするため、授業単位数調整、Zoomでの授業など、現在の環境に

応じて大学もかわるべきだと思う。