今のアパートの警備員が小さい猫を飼っている。毎朝、車を待って

いるときに、その猫が近づいてくる。結婚までは猫に興味なかったが

妻の影響で、猫に目が行くようになった。妻は自分でも猫を飼っていたが

デート中でも、カバンの中に猫の餌をいれており、野良猫にも餌をあげていた。 

2016-2020年 妻と東南アジアM国に赴任した時、日本で買っていた猫が

16歳だったので、日本に置いていくかどうか、迷った。最終的には、

まだ、元気だったので、飛行機も大丈夫と判断し、日本からつれてきた。

ただ、熱い国なので、猫のためにも1日中クーラーを1部屋つけておいたり、

腎臓の数値がよくないので、日本から薬と特別なエサをもっていったり、

かかりつけ病院をさがしたり、結構世話は大変でした。2019年に自宅で

なくなり、妻が火葬場に持っていき、骨を持って帰りたいといっていたが、

この国では、人間の火葬場も骨を拾わないということがわかり、猫の火葬が

むずかしかったので、最終的に不動産屋を通して、マンションの大家に話し、

1階の庭に土葬で埋めた。日本に連れて帰ることはできなかったが、20年近く

いきたので、大往生で、私たちも幸せな時間でした。

 

 

 

 

 

 

大往生だったと思っています。