本日も独りよがりな勝手なコトをほざいています
もしもご不快な気分にさせてしまいましたらごめんなさい。
しかも、多少殴り書きの支離滅裂な内容かと思われます
でも読み直すとup出来なくなりそうなので
無責任にもこのままクリック押しちゃいます
※タイトルの『パンドラの箱』は不幸・災いがいっぱいつまった開けてはいけない箱
という本来の意味じゃなくて、痛みも幸せもひっくるめて真実がいっぱいつまった箱
という意味でピンっときたのでつけてみました。
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DVDが届いた!ちゃんと31日に届いた!
あんなにワクワク楽しみにしていたのにさ
手元に届いたとたんに“じぃ~”っとジャケットを見てしばし感無量
その後、こともあろうかハリーコレクションの中にそっとしまってしまった
理由は・・・きっと『LAST DAY』を手にした時と同じ。
怖いのです。心のやらかい処をぐいぐいされそうで・・あぁ、なんて意気地のない・・
“たかだか過去の映像じゃないかっ!”
“たかだかバンドの演奏映像じゃないかっ!”
でもでも、怯んでしまう。
つくづく自分がイヤになってしまう、つくづく自分に呆れてしまう
そしてつくづく思ってしまう
自分にとってスライダーズって一体なんなんだろう、ってさ。
音楽なんて好きだったら聴けばいいし
気持ちよく聴けないなら聴かなければいい。
こんな山伏の荒行にも似た気持ちを抱きながらも
スライダーズを止められない理由はいったいなんなんだろう
そんなに心がザワザワするなら聴かなきゃいいじゃんかよ
でもでも、止められないんです~(涙)
でも今日我慢できずについに開封♪
DISC1の途中まで見ることにした
“ビッグサイトの夜毎~までの映像なら見たことあるし、大丈夫だよな、うんうん。”
しかし一旦見始めてしまったものはそうそう止められるもんじゃない
そんな事わかっていたはずなのに・・・
なんだかんだと言い訳しながら夜毎~以降も全部見ちゃった
時には胃をキリキリと痛めながら
時には顔をしかめながら、
時にはうっとりしながら
見ちゃった。
感想を一言で表現するならば
“ふぅ~”である
なぜか、スライダーズという一人の人物の人生を
ドキュメンタリーで見てしまった、そんな感じ。
欲を言えば、後期の闘病(?)時期の映像がなかったかな。
つらいけれでも、そんな時期の映像が入っていれば
スライダーズがどのように生まれ、時代を駆け抜け、足掻いて、
そしてどのように終わっていったか
その生き様みたいなものがもっと端的に表現されたのにと思ったりもした。
でも、きっと製作者側にそんな意図はなかったんだろ
スライダーズは4人であって1人、1人であって4人
意味もなくそんなコトが頭をぐるぐるした
ファンの方々にとって、そんな事は“当たり前”のコトなんだろけど
自分はハリーの声がとても好きで、
あの声が発する圧倒的な存在感にメロメロになってて
だから、ハリーの声さえ無事であれば、あとの事は結構どうでもいいと思ってた
本当に思ってた、今だって思ってる
でも、実際にはあの4人がスライダーズである事に、スライダーズがあの4人である事に
誰よりもと言ったら語弊があるけれども、でも人一倍こだわっていたのは
実は自分だったのかもしれない
ずいぶん長いこと現実逃避でもないけどさ、ウロウロしてたなーって
そんな気がした
後半のハリーの声は予想通りムゴかった
でも、そんな事は覚悟してたし、心の準備だって一応出来ていたから
何年か前のように打ちのめされて、死亡なんて事もなかった
ただ、全部見終わった後、いや、見ている途中位だったかもしれないけど
なんだか彼らが解散という道を選んだ理由がフッと突然理解できたような気がした
いやいや、解散の理由なんかは判らない、そんな事はメンバーにしか分からない事
ひょっとしたらメンバー自身もよく分かってなかったのかもしれない。
何ていうか、スライダーズが選択した解散というコトの意味が感覚として納得できたような気がした
別に悲しいとか残念とか切ないとかそういうコトではなくて
ぼんやりと、でもハッキリと“あぁ、そうなんだ。そういうコトだったんだ”って、
ただ思えた
自分のような後付けファンにはスライダーズ解散の意味が全く分からなかった
音源と言えば1996年の『NO BIG DEAL』が最後だし(このアルバムはすばらしい)
解散についての真相インタヴュー!なんてものもないし
動員数が減ってきたからと言って解散をするようなバンドのワケはないし
公平氏が言ってたらしい“最後の音”ってヤツの意味もさっぱり分からない
だけどラストライブの音を聴いたとき“あーそうなんだ”って理解した
ラストライブっていう先入観念のせいかもしれないけど・・・
でも、予備知識がいっさいなくて聴いたとしても、やっぱり同じ事を思ったと思う
自分が聞いたラストライブの音は後にも先にもDISC-1に入っていた3曲だけ、
でも、たったの3曲ジャーンってやっただけで納得させられてしまった
その音は“グダグダ言うなよ、スライダーズは今終わるんだぜ”って強烈に訴えかけてた
あぁ、そうなんだ、スライダーズはいつだって自分達を
音で表してたんだったなぁって思い出した。
ラストライブでの彼らの音は何万の言葉を費やすよりも遥かに雄弁に
スライダーズが終わるんだって事を、そして終わる意味を訴えていた。
なんだか“そっか~”って思った
かといって、今の自分の気分がスッキリ爽やかというワケではない
ただ、今まで訳も分からずふにゃふにゃしていた気持ちにきっちりと
ケリをつけてくれた。そんな感じ。
語らないバンド『ストリートスライダーズ』、そういった意味でも
彼らは本当に最後の最後までストリートライダーズだった。
言い訳も理由付けもないけれど彼らなりのやり方で解散を説明したんだな
“聴けよ、わかるだろ”ってヤツなんだ
最後の日、たぶんファンは複雑な気持ちで武道館に行ったんだと思う
訳が分からなずに怒ったり、悲しんだり
そりゃ、みんな実際泣いたり、叫んだり、黙り込んだりもしただろ
でも、ライブが終わった時にはなんだか
スライダーズが終わったんだなって事が
妙に受け入れられて清々しいというか
そんな気分になったんじゃないかな、なんて想像したりした
スライダーズのファンて一からスライダーズに育てられたようなもんだと思うんだ
そんな育ての親の突然の最期に遭遇して
どうしていいか分からず右往左往している子供達に
きっちりと引導を渡して、というか最後なんだよって事をちゃんと理解させて
去っていく・・・・なんだか慈愛に溢れた親心のようなものを勝手に感じてしまった
そして7年遅れで、そんなスライダーズの親心にやっと触れた自分
遅ればせながら、ほんの少しだけ清々しい気分になった
相変わらず『LAST DAY』もまだしまってあるし、
恐らくDISC-2もまだ見れない
それでも今日は心の底から
“THANK YOU~ THE STREET SLIDERS!!”
って言いたい気分だ
