『九州鉄道発祥の地』モニュメント♪ | 瀬戸大橋のブログ

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ひらめき電球博多新劇座での観劇が終わり、博多駅前の大通りで陥没したところを確認するため、いつもは鉄道に沿った道を歩きますが、昨日は博多新劇座前の道から続く橋を渡って進みましたグッド!

ブーケ1途中に広範囲で造成工事をしている土地の横を歩いていましたら、機関車の動輪の様なモニュメントが広い土地にポッんと置かれているのが見えましたダウン
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ブーケ1鉄道関係とは思いましたが、何のモニュメントかなと、フェンスに近づいて見ましたら、『九州鉄道発祥の地』と彫られていましたダウン
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ブーケ1うわーこれは貴重なモニュメントだと思いましたし、今までこの土地のこの場所に有ったのか、それとも造成工事をのために移動したのか、色々な思いも浮かんで来ましたが、この地が永住の場所になるのか、それとも別の場所へ移動して永久保存されるのかなと考えましたが、『九州鉄道発祥の地』となっているからには、発祥の場所に置かれ続けるのだなと納得しましたグッド!

ブーケ1ご覧の様に、広い土地の中に置かれている貴重なモニュメントですから、将来工事が終わってから改めて見に行きたいなと思っていますダウン
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ブーケ1で、造成をしている広大な土地に今まで どんな建物等が立っていたのか、これからどんな形でこの土地が活用されるのかを考察しましたが、思いが巡りますので調べてみましたグッド!

合格明治21年(1888年)に九州鉄道株式会社が設立され、翌年、現在のJR博多駅より北西500㍍の「出来町公園」から「博多区役所付近」にかけて初代の博多駅が開業し、明治22年12月11日に久留米の「千歳川仮停車場」までの間(現在の鹿児島本線)を、陸蒸気(おかじょうき)が多くの人々の喜びと期待を受けて、営業運転を開始して、所要時間は一時間半だった⇒1979年に開業90年を記念して『九州鉄道発祥の地』の碑(機関車の動輪に挟まれた形の黒色の石碑)が建てられた⇒ちなみに本州の鉄道はイギリス人、北海道はアメリカ人の技術指導を受けたが、九州の鉄道はドイツ式を採用した⇒明治40年7月の鉄道国有法に基づき、国有鉄道に移行した⇒博多駅は開業後 所在地を変えて、現在の博多駅は三代目グッド!

ブーケ1上記の事を学びましたグッド!

【完】