荏原という見知らぬ土地の警察署に届けられた紛失スマホを受け取りにいった
駅の交番で「荏原警察署には、どう行けばよいのでしょうか？」と聞いた時、何だか、自分が、犯罪を犯して自首しに行くような妙な気分になった（笑）
ちょうど、ランチ・タイムだったのだけれども、静かな街だなあ・・・
商店街なのに、人っ子一人おらず、道の真ん中を歩いていても、車に轢かれる心配もないくらい
氷雨が降りしきる中、10分か15分か、歩き続けて、ようやく見えてきた
あれだな
どんな街でも、警察署は、立派な建物だから、すぐわかる
会計課というところで、簡単な手続きをして、ハイ、おしまい
割と呆気ない感じで終了
今来た道を、テクテク、とぼとぼと、歩き続け、駅にたどり着く
それにしても、本当に、人がいないな～
帰りは、また、東急電鉄の池上線に乗って、五反田方面に戻った
昔、歌手の野口五郎さんが、たしか「池上線」という、ちょっと暗めの歌を歌っていたなあ・・・などと思い出す
今度こそ、スマホを失くさないための自衛策を講じなければ・・・
友人から勧められたように、首に掛けようかな
カッコ悪いけれども、失くすよりはイイよね