ギネスに認定されても世界1とは限らない不可思議 | 文筆家hideの徒然ブログ

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先日、ニュースを見ていたら、日本の長寿企業ベスト10が発表されていて、あまりに意外な事実に唖然としました。
 
第1位 金剛組(建設会社、創業578年)
第2位 池坊茶道会(創業587年)
第3位 西山温泉慶雲館(温泉宿、創業706年)
第4位 古まん(城崎温泉の温泉宿、創業717年)
第5位 善吾楼(粟津温泉の温泉宿、創業718年)
第6位以下、略・・・・
 
これを見て、「あれ?」って思う人はいませんか?
 
そうなんですよ・・・・・第5位にランクされている善吾楼、すなわち、石川県の粟津温泉の旅館「法師」こそは、ギネスブックに「世界最古の温泉宿」と認定されていて、そのことは、国内外で、広く知られているんです。
 
ところが、上記ランキングを見る限り、ここよりも明らかに古い温泉宿が、しかも、同じ日本に2つも存在している!!!
 
これは一体・・・・・・??
 
 
早速、私は、このデータをニュース番組に提供している大手調査会社に電話して、事の次第を確認してみました。
 
すると・・・・・・
 
要するに、ギネスブックへの申請、認定は、基本的には自己申告制みたいなものであり、必ずしも厳密な裏づけ調査が行われるワケではない。したがって、ギネスに認定されたからと言って、厳密な意味で「世界で一番~」という訳ではないのだということでした。。。。
 
恥ずかしながら、私は、そのことをこの年齢になるまで知りませんでした。
 
ギネスブックに申請し認定を得るまでにはかなりの時間とお金がかかるので、精緻な裏づけ調査が行われているのだとばかり思い込んでいました。
 
 
しかし、そういうワケではなかった。。。。。
 
 
自分なりに調べて、自分こそは世界で1番~だと思った人が自己申告し、一定の要件を満たせば、認定されるということなのでしょうかね・・・・
 
 
ギネスブックに載るということは、もちろん、本当に世界で一番~ということも多々存在するのでしょうけれども、むしろ、そうしたことよりも、ひとつの称号というか、「ギネスに掲載された」という名誉みたいなことの方が大きいのかもしれませんね。。。。
 
ちょっと勉強になりました(笑)
 
皆さんは、ご存知でしたか??