浅田真央選手をめぐる危機的状況! | 文筆家hideの徒然ブログ

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フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦ロシア大会が始まりましたねアップ

先週の第1戦パリ大会で、トリプルアクセルどころかダブルアクセルでも失敗して、173点という低得点に甘んじ、キム・ヨナ選手に惨敗した浅田真央選手が、どう立て直してくるかが焦点ですあせる

今大会は、同僚の安藤美姫選手を別にすれば、本来、浅田選手にとって、ライバルと言えるほどの選手は出場しておらず、よほどの失敗がない限り、やすやすとトップがとれるはずの試合ですDASH!

ところが・・・・・・・・・・(´□`。)Y(>_<、)Y

本日は、前半のショートプログラムが行われましたが、浅田選手は、出場12人中6位・・・・カゼ叫び

しかも、得点は、この4年間で、彼女が果たしてこんな得点とったことがあっただろうかという51点台目

彼女の指定席は、70点前後のはず・・・・ですが・・・・・


番組の解説者たちは、以前から彼女のメンタルのみを問題にしていますが、私のような1ファンから見るならば、それとは異なる感想・印象を持ちます。

浅田選手は、たしかに15~16歳の頃は、女子選手として世界でただ一人トリプルアクセルを完璧に飛べる逸材だったのでしょう合格

しかし、女性は、十代後半に、身長はもとより体型も大きく変化します。

それは浅田選手だって例外ではありません。

年齢があがるとともに、試合におけるトリプルアクセルの成功率は低下していったように思えますダウン

それを「関係者たち」の言うように、周囲のプレッシャーに負けた結果と捉えたにしても、いずれにしても、次第に、彼女は、「難易度の高いジャンプを軸にした戦術で勝負に勝てる選手」ではなくなっていったように感じます。

客観的には、そうとしか思えないにもかかわらず、以前、それで勝てたという記憶(成功体験)から脱却できないのか、あるいは現在でも、練習では、それなりにジャンプが飛べるということに執着するのか、試合で飛べなくなればなるほど、逆に、彼女のプログラムを、「トリプルアクセル依存型」にしてしまっているのが現実ですよね。

報道では、トリプルアクセルを、ショートとフリーで、1回から2回、2回から3回に増やしていったのは、浅田選手自身だということになっていますが、それに基づいたプログラムを作ったのは、大人たちでしょう。

試合での成功率の低いトリプルアクセルを3回も入れた、まるで博打のような一か八かのプログラム構成にすることで、浅田選手は心理的にいよいよ追い込まれました。

その結果、トリプルアクセルの成功率はさらに低下し、それどころか、スピンやステップの精度まで低下して、得点は、かつて見たこともない惨憺たる点数となりました。

そのことが、さらに浅田選手の心を暗くし、自信を喪失させ、次の試合での演技は、いよいよ低迷する、という悪循環になっているとしか思えません。

浅田選手のメンタルの弱さを批判するのはたやすいことですが、むしろ、なぜ、彼女がそこまで自信喪失するに至ったのか、ということに注目して、その原因究明から建て直しを図るべきなのではないかと思うのですが、実際問題、どうなのでしょうか。。

しかし、議論をそこに持ってゆくと、コーチの適格性についての話になりかねないので、そういうデリケートな部分は回避して、とりあえず、浅田選手に「もっと自信を持て!」と呼びかけて終わり・・・・ということになるのでしょうか。。

2シーズン前、前コーチは、われわれ一般ファンが理由を知ることなく、いつの間にか去り、浅田選手は、コーチなしで世界選手権に臨みました。
そして、フリープログラムにおいて、トリプルアクセルに失敗して大転倒しましたドンッ
しかし、彼女は、それでも、他のファクターの卓越性で優勝しましたクラッカー

もちろん、そのときは、キム・ヨナ選手が持病のヘルニアで本調子ではなかったなどの要因もありましたが、それでも、高得点を叩き出して浅田選手は勝ったのです音譜

トリプルアクセルに過度に依存しないでも勝てる選手という証拠なのでは・・・?

それなのに・・・・・なぜ、いま、そこまで依存しないといけないのか・・・・私には理解できません。。

明日のフリーで何とか挽回して優勝し、グランプリファイナルの出場権を得て、なおかつ、そのグランプリ・ファイナルで奇跡的に上位を取れてバンクーバー五輪の出場権を獲得したとしても、そもそも上記のような「博打」を打っているわけですから、五輪本番での成功率は、やはり低いことに変わりはなく、国民の期待からは遠い結果になる可能性が高いのではないかと危惧します。

明日負ければ、五輪代表選考がかかったグランプリファイナルの出場権を十中八九失います。

そうなったら、どうなるのでしょうか?

明日、勝っても負けても、浅田選手の「今後」については、大幅な見直しを図る必要があるように思えてならないのですが、何度もいうようですが、これが杞憂であってほしいと願うことしきりです。

2006年のトリノ五輪で、誕生日が少しだけ遅かったために年齢制限にかかり、出場できなかったときから、浅田真央選手の苦難は、始まっていたのかもしれませんね・・・・