覚せい剤をやめられない理由~取材原稿執筆終了 | 文筆家hideの徒然ブログ

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先日、当ブログ上でもご紹介した元・暴走族総長で覚せい剤中毒だった男性の取材記事を、本日、ようやく書き終えましたチョキ

オンラインビジネス情報誌への掲載は、来週から再来週にかけて2回にわけて行われます。

知らない世界だったので、今回、私自身にとっても、たいへん勉強になりました(^_-)☆

芸能界を含め、最近は、社会全体に浸透している覚せい剤ですが、いったい、なぜ、多くの人がそこまで覚せい剤に走ってしまうのか、長い間、疑問でした。

今回の取材だけで、そのすべてがわかったわけではなく、まだまだ入り口の知識しかありませんが、その男性の話をお聞きする限り、どうも、次のような理由があるようでした。

覚せい剤をやる人の特徴として、自分なんかダメだ、という自己否定的な意識をもっていて、しかし同時に、その下には、本当の自分はそうじゃないという魂の叫びのようなものがあるそうです。

それが、覚せい剤を打つことによって、自分はダメだという抑圧が取れて、その下に眠っている「本当の自分はそうじゃない!」という部分が表に上がってきて、全身を包んでくれるんだそうです。

まずは、それが非常に気持ちよいとのこと。

結果、意識が非常にクリアになって、まず、部屋の掃除とかを、やたらとするようになるとのこと。

それに続いて、とてもよい曲が書けたり、よい文章が書けたり・・・・・・

そして、やがて、覚せい剤になれてくると、性的快感が強烈になって、しかもそれが長時間持続するようになるんだそうです。

結局、この最後の理由が、決定的なファクターとなって、覚せい剤から抜けられなくなると、その男性は語っていました。


しかし、幻覚もひどく、電柱が視野の端に入ると、それが警官に見えたり、ミラーが視野に入ると、それがパトカーの赤色灯に見えたりして、常におびえ、誰も信用できなくなって、無差別に暴力をふるったりするようになったとも語っていました。

充足感、意識の覚醒、快感・・・・それと裏腹の幻覚・幻聴・・・・それを繰り返す中で、廃人化してゆく、というのは、やはり恐ろしいことですね。

いまやネットでも簡単に入手でき、日常生活の延長上に存在する覚せい剤ですが、そうした破滅的な実態についても、日常的に知っておくことは大切だと感じます。

いやはや、強烈な取材でした・・・・・!