←ｏｓｕ高校野球の決勝で現在「群馬県勢」が戦っています。（13時３０分現在）
群馬県に行くと「こんにゃく畑」が至るところに広がっています。
「こんにゃく」はダイエットのノルマを抱えた私にとって「生命線」です。
カルシウムを含み食物繊維も多く含んでいるものの９０％が水分ということで
満腹感がありながらカロリ-が低いという食品です。
製糸業の衰退（桑の木の代替）や品種改良の努力、栽培に適した土壌など
の要因もあって、群馬県は全国の９０％の生産量を誇っています。
ところで、この度のTPP（環太平洋戦略的経済連携協定）で掲げる日本の
農産物（聖域）重要５品目（米、麦、牛・豚肉、乳製品、サトウキビ）の中に
「こんにゃく」が入りませんでした。
現在、「こんにゃく」の関税は９９０％ということで、これが完全自由化される
と輸入品の価格が１０分の１になるため「こんにゃく農家」は淘汰されて
しまうということになりそうです。
他の農産品と同様に積極的な輸出攻勢をかけるべく、製品の多様化や
コストダウンの努力もしているようですが、これほどの価格差となると
なかなか難しいかも知れません。
世界の主たる生産国は、ミャンマ-、ラオス、中国、韓国などです。
群馬県好きな私にとっては「心の中」で応援するしかありません
次回は「税額控除・所得控除」か「謙譲語・尊敬語」です
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