弁護士などの専門職業人の賠償(分類⑥その他) | 変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

①病気そのものの情報②社会福祉制度、社会保険制度③障害年金④障害者就職情報⑤民間保険制度⑥政治家の揶揄、社会への提言などについて語ります。とりわけ③については受給に向けてアシストすることを私のライフワークと位置付けて積極的に行います。

股関節症・股関節脱臼ブログランキング参加用リンク一覧←osu
 
例えば弁護士などの専門性の高い職業は「その専門性」と引き替えに「高い報酬」
を得ることができます。
 
 逆に言うと「その専門性」が期待に反して依頼者や関係者に損害を与える結果に
 なったとしたらどうなるでしょうか?
 
 言葉に表すと専門職業人は「専門的なサ-ビス、アドバイス、トレ-ニングなどの
 職務遂行上の過失、怠慢、義務の不履行などに起因する損害」を依頼者や
 関係者に与えてしまった場合は賠償責任を負うことになります
 
 例えば税理士の場合「税制の改訂を失念したり、必要な控除規定を知らずに
 過大申告して依頼者に損害を与える」ようなケ-スです。
 
 それでは専門職業人とは誰のことを言うのでしょうか?
 
 一般的に難しい国家資格を突破して、その資格者でなければできない専門性
 の高い職務に携わる人ということができるでしょうラブラブ!得意げ
 
 具体的には
 
  *弁護士 *公認会計士 *司法書士 *行政書士 *医師、歯科医師
  *看護師 *薬剤師 *宅地建物取引主任
 
   などですが、まだまだ他にもあるでしょう
 
   あまり宣伝はしませんが、それぞれの職業ごとの「賠償責任保険」を
   かけるケ-スが多いと思われます。
 
  次回は「都立高校の野球は何故強くなったか?」か「複数の車から受けた
  交通事故被害者の請求先は?」