【献立】

○クリームチーズ大根カツオ節ゴマ塩昆布和え物
○人参ひじき蒟蒻しらあえ
○失敗した蒟蒻の炒り煮
○ミョウガ薄揚げきゅうり山椒の酢のもの
○卵焼き
○夫は白米だと思っているが実は七分づき米で作ったホッケご飯



【献立】

○野菜サラダ
○納豆
○切り昆布あたりめ切り干し大根の酢の物
○白ネギとアサリのぬた
○小松菜おひたし
○豚の角煮
○夫は白米だと思っているが実は七分づき米のご飯


ぬた、好きですか?

私は子供の頃、ぬたが大嫌いだった。
酢は大丈夫。
白味噌も オッケー。
葱も魚介類も問題ない。

でも混ざるとえんがちょ的に不味いと思っていた。

母に

「単体でならきちんと食べる。酢も飲むし、味噌も舐めるし、アサリと葱もちゃんと噛んで飲み込む。私に栄養を摂らせたいなら混ぜるな、ぬたにしてくれるな」

という旨を何度も嘆願したが、聞き入れられたためしがなかった。


無理矢理食べさせられたから今、食べられるのか

苦手を放っておいてもこうなったのかは

謎。



【 伯母としての私】

甥1がまだ一歳にならない頃だ。



泣いている甥を皆が代わる代わるあやしていた。

「子供は驚くと泣き止むんだよ。」と言って甥を父から奪ってメリーさんの羊を英語で歌ってみた。

「へ?何?その言葉?俺、泣いてるんですけど?」という顔をして彼はきちんと泣き止でくれた。

以後、 甥は私の前で泣く度に聞き慣れない言語を聞かされることになる。




甥1が2才半くらいのとき。

うちの実家のソファで昼寝。

目が覚めて「ぎゃあ~!!ママ~!!」と泣きながら台所の人の気配めがけて走ってきた。



あいにく台所には私しかいなかった為、
「ママ~!!」の声に「は~い」と返事をしてみたら、私の姿を認めた後驚いて泣き止んだ。


その顔には「え?ママじゃないじゃないのにはーいって言った…」との困惑がもろに出ていた。




子供は驚くと泣き止むんだよ。

頻繁に使うと相手も慣れてしまうけど笑